『オールナイトフジコ』に“隠し玉”あの「現役女子大生タレント」にオファー!?

バブル時代を象徴するかのようなフジテレビ伝説の深夜番組『オールナイトフジ』（1983～91年）の〝令和版〟ともいえる『オールナイトフジコ』が4月14日深夜にスタートする。

〝令和版〟のメインMCを務めるのは、元テレビ東京社員で、現在はラジオでも圧倒的な支持を集めるフリープロデューサーの佐久間宣行氏。お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介と、さらば青春の光の森田哲矢を従え、コンプライアンスにうるさい現代のテレビ業界に旋風を巻き起こしそうな勢いだ。

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「レギュラーの女性陣も、NGナシがモットーの元AKB48・峯岸みなみと元HKT48の村重杏奈。あえて、クセが強い2人を起用し、どこまでギリギリを攻めることができるかが見ものです。峯岸と村重も、自分たちの役割はしっかり心得ているはずですからね」（芸能記者）

港浩一社長の肝いり

『オールナイトフジ』といえば、〝女子大生ブーム〟を巻き起こしたことで知られるが、今回も現役女子大生総勢15人の「フジコガールズ」が出演。この中から、新たなスターが飛び出す可能性も高い。

「実は、『オールナイトフジ』の制作に携わり、駆け出しだったとんねるずや片岡鶴太郎をスターにしたのは、現フジテレビ社長の港浩一氏なんです。当然、『フジコ』も港社長肝いりの番組で失敗は許されない。制作サイドは〝隠し玉〟も用意しているはずです」（同・記者）

業界で噂されているというのが、あの女子大生タレントの投入だ。

「この春、白百合女子大学に合格し、現役女子大生となった小倉優子さんですよ。授業と3人の子育ての両立を目指す小倉さんですが、シングルマザーとして稼ぎも必要。金曜の深夜なら、出演も可能というわけです。イメチェンの際に〝爆発〟させてしまった『こりん星』を復活させ、女子大生のお姫様として登場すれば話題になること間違いなしですよ」（他局のスタッフ）

39歳のゆうこりんが、10代や20代の女子大生に対抗し、ぶりっ子キャラを炸裂させれば、元祖の『オールナイトフジ』を観て大人になった中高年世代まで取り込めるかもしれない。