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ジャニー喜多川氏“タワマンのぞき”の衝撃! Jr.の水着姿を「望遠鏡」で楽しむ異常性

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所の創業者・故ジャニー喜多川氏から複数回にわたって「性的被害」を受けたと主張している元ジャニーズJr.で、現在も歌手として活動する岡本カウアン(26)が、4月12日に「日本外国特派員協会」で記者会見を行った。

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黒い三揃いのスーツに蝶ネクタイ姿で現れた岡本は、ジャニーズ事務所に入った経緯を説明。その後、ジャニー氏から受けた「性的被害」の詳細を語り、キッパリと言い切った。

「ジャニーさんには、個人的には感謝の気持ちを持っています。ジャニーさんのおかげで人生は変わったし、僕のエンターテイメントの世界は、ジャニーさんが育ててくれたものだと思っているからです。一方でジャニーさんが当時、15歳の僕やその他のJr.に対し、性的行為を行ったことは悪いことだと思ってます」

周辺のビルや住宅ものぞける環境

その後、岡本がJr.に在籍していた頃に撮っていたという映像が会見場のスクリーンに映し出された。

《渋谷区にあったジャニー・喜多川・ヒロム氏の自宅マンション内の映像》と題された動画や写真の数々だ。

まず、いくつもの紙袋に入った書類が映り、《毎日のように送付されてきていた入所希望の少年たちの履歴書》とのテロップが付いた動画。以降、次々とジャニー氏の自宅の様子が映し出される。

《Jr.たちが使用する風呂》《Jr.たちが宿泊するベッド》《マッサージチェアもある》《宿泊するJr.たちが増えた時用に準備された布団の山》《Jr.たちが自由に飲めるジュース類》《防音が施されたカラオケルーム》《映像を見るためのスクリーン》《柱に埋め込まれた水槽》《酒をほとんど飲まないジャニー氏だが高級酒が並ぶバーカウンター》《Jr.たち用の別のベッドルーム》《大きなジャグジー》などだったが、その中にジャニー氏の〝異常性〟を示す画像があった。

ジャニー氏が住んでいたタワマン最上階の部屋には大きな窓があり、東京を一望できるが、その窓際に「望遠鏡」を設置。その画像には、《渋谷区内の、Jr.が集まる別宅のプールを覗ける望遠鏡》とのテロップが入っていたのだ。

芸能ライターが言う。

「望遠鏡には三脚がついており、かなりの倍率でズームができるシロモノでした。テロップでは別宅のJr.をのぞくための望遠鏡とありましたが、いくらでも動かせるので、周辺のビルや住宅の中もすべてのぞけていたはずです」

日本を代表する芸能事務所の創業者が、こうした〝違法性の高い行為〟を常習的に行っていた疑惑が噴出しているのに、日本国内のメディアは完全無視。NHKも岡本の会見に触れず、今日もジャニーズタレントがテレビ画面で笑顔を振りまいている。

岡本は、こうも語っていた。

「もしもメディアが取り上げていたら、大問題になるはずなので、(自分の)親も行かせ(入所させ)なかったと思う」

ジャニー氏の少年たちに対する〝性加害疑惑〟は、長年『週刊文春』が追及。今年3月にイギリスの公共放送BBCがドキュメンタリー番組を放送したことで世界に知れ渡り、今回の岡本の会見が実現した。

これから世界中のメディアが騒ぎ始めたとき、コンプライアンスを重視する日本のテレビ局や広告代理店、CMにジャニーズタレントを起用する企業などは、どう対処するつもりなのか。

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