日本テレビのエース・水卜麻美アナと俳優の中村倫也の結婚は、芸能記者もノーマークだったため、日本中を仰天させた。

一昔前までの女子アナといえば、プロ野球選手と結婚するのが定番だった。日テレだけでも松坂大輔氏と柴田倫世アナ、元木大介氏と大神いずみアナ、高橋由伸氏と小野寺麻衣アナと枚挙に暇がなく、イチロー氏は元TBSの福島弓子アナ、古田敦也氏は元フジテレビの中井美穂アナと結婚しておしどり夫婦として知られている。

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俳優と結婚した女子アナは少なく、最近ではNHKの桑子真帆アナと小澤征悦くらいしか思い浮かばない。

「元フジテレビの政井マヤアナ（46）も、俳優の前川泰之と結ばれました。政井アナは母親が日本人のハーフで、父親がスペイン系メキシコ人。名前は〝マヤ文明〟からとられたもので、メキシコシティ生まれですが、2歳から神戸で育っています」（芸能ライター）

トレードマークの「エクボ」

2000年に上智大学を卒業し、フジテレビに入社。『スーパーニュース』や『笑っていいとも！』などを担当し、エースとしての活躍を期待されたが、07年に退社した。

「現在は3児の母で、育児と仕事を両立。司会やコメンテーター、ラジオパーソナリティーとしても活躍しています」（同・ライター）

そんな政井アナのインスタグラムをのぞいて見ると、美貌とキュートな笑顔は局アナ時代のままで、幸せそうな自宅の様子や猫の写真がたくさんアップされている。

 

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前出のライターが言う。

「最近はVoicyなどの音声メディアに興味があるとして、自分でも挑戦する意欲を見せています。政井アナは、自分のことを話すよりインタビューする方が好きだとしながらも、ご自身が経験なさった更年期の不調や子育ての悩みなどもシェアしたいとつづっています。ただ、最近の写真を見た他局の関係者などからは『完全な別人に見える』などといった声も聞かれるほど。言われてみれば、メキシコのテイストが強くなったようにも感じますね」

 

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トレードマークの「エクボ」も健在。美しく年を重ねる政井アナのインスタは必見だ。