いよいよ4月10日からスタートする木村拓哉主演のフジテレビ系月9ドラマ『風間公親－教場0－』の撮影現場で、一触即発の〝バトル〟が繰り広げられていたという。

 

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「風間公親－教場０－」4月10日月曜よる9時スタート【フジテレビ開局65周年特別企画】(@kazamakyojo)がシェアした投稿

木村演じる主人公とバディーを組む新人刑事役の新垣結衣と白石麻衣の2人が、水面下でバチバチにやり合っていたというのだ。

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「新垣は女優ひと筋で、数々の話題作にも出演し、主演ドラマがヒットするなど実績も十分。一方の白石は、乃木坂46では結成時から絶対的なエースとして君臨していましたが、卒業後の女優業はイマイチ伸び悩んでいる。女優としての格は圧倒的に新垣が上ですが、『教場0』では〝ほぼ対等の扱い〟を受けていたそうなんです」（芸能プロ関係者）

本人同士の争いというより、両サイドの取り巻きが互いに意識し合っていたようだ。

「白石サイドがやたらと対抗心を燃やしていたようです。両陣営が気にしていたのは、どちらの番手が上か、どちらの出演時間が多いかといった問題。まるでドラマのヒロインの〝センター争い〟ですよ。制作スタッフたちも、かなり気を使っていたそうです」（同・関係者）

あざとい白石に新垣は…

4月3日に都内で行われた完成披露舞台あいさつには、新垣と白石も出席。新垣は初共演となる木村について、「コミュニケーションをたくさんとってくださったので、良い意味の緊張感を残しつつ、現場を楽しむことのサポートもしてくださっています」と模範的な回答だったのに対して、白石は攻めていた。

「個人的な悩みと言いますか、相談をちょっと聞いてほしいんですけど」と切り出し、「眠りが浅くて、寝付きが悪いんです」と告白。木村が「何しているんですか？」と質問すると、白石は「ゲーム」と即答し、木村からの「（理由は）それです！」というツッコミを引き出すなど、あざとい一面を見せていたのだ。

「白石は、会見でキムタクに絡んでなんとか〝爪痕〟を残そうする意気込みがひしひしと伝わって来た。それを新垣はしらけた様子で見ていましたから、今後の2人は〝共演NG〟になりそうです」（会見を取材した記者）

木村は、妻の工藤静香との「離婚危機」も報じられているが、撮影現場でも〝女難〟の相が出ていたようだ。