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滝沢秀明氏はジャニーズ事務所との約束を反故に…私費を投じてまで新会社を設立したワケ

滝沢秀明氏
滝沢秀明氏 (C)週刊実話Web

タッキーこと滝沢秀明が復活を遂げるかもしれない。昨年10月にジャニーズ事務所の副社長を辞任し事務所も退所したタッキーだったが、新たに芸能プロダクション『TOBE(トゥービー)』を立ち上げ、自ら代表に収まったのだ。


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「事務所の目的はアーティストのプロデュースです。アイドルは男性女性を問わず育成していくそうです」(芸能プロ関係者)

タッキーの突然の旗揚げに困惑を隠せないのが、古巣のジャニーズ事務所だ。

「タッキーがジャニーズ事務所を辞める際、当時の幹部らは再三に渡って芸能プロの立ち上げについて確認しています。しかし、タッキーは頑なに否定していた。それが1年も経たないうちに反故にされたわけです。ジャニーズにとってタッキーの行為は、反旗を翻したという風に見られているようです」(事情通)

私費を投じてまで…

タッキーの新会社設立騒動。目的は一体何なのか?

「まだ具体的な話は明らかになっていませんが、私費を投じオーディションからアイドルグループを生み出したいと考えている。イメージするアイドルは13~22歳で国籍は問わず。現在、タッキーは自分のオーディションを中継してくれるテレビ局を探している状態。ただ、ジャニーズに対し忖度するテレビ局が大半なので、かなり厳しいというのが現状です」(同)

しかし、このような事態になるのは想定済みだ。

「私費を投じるというのは、こうなることをすべて含んだ決断。なんでも3億円を投じる規模で考えているとか。また、テレビ局が手を挙げないなら、YouTubeなど新たにチャンネルを開設して顧客を集める。3次までは無料で放送し4次以降は有料で配信することまで検討しています」(前出・芸能プロ関係者)

さる芸能界の大御所は、

「ガチバトルですね。タッキーがプロデュースするアイドルグループがジャニーズ事務所のタレントを喰ってしまう可能性は十分、起こり得るわけですから」

ジャニー喜多川さんは草葉の陰から何を思う…。

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