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道端ジェシカ釈放も“大富豪の夫”とドロ沼の離婚劇に発展か

道端ジェシカ
道端ジェシカ (C)週刊実話Web

合成麻薬MDMAを日本に密輸したとして「麻薬特例法違反」の疑いで3月18日に逮捕されたモデルの道端ジェシカ(38)が、4月5日に「処分保留」で釈放された。

一方、一緒に逮捕された〝夫〟ケネス・カオ容疑者は麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いで再逮捕されている。


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「ジェシカは、警察の取り調べに対して一貫して容疑を否認。尿検査もシロで、カオ容疑者から『MDMAを使いたい』と言われたが、『日本では違法だからダメだと伝えていた』という趣旨の供述をしていたようです」(全国紙記者)

ジェシカはF1ドライバーだったジェンソン・バトンと2014年に結婚したが、わずか1年で離婚。米国籍の映画プロデューサーのカオ容疑者とは2017年ごろに〝パートナー〟になったとされ、同年10月には第1子の女児を出産している。

「カオ容疑者とは、籍を入れていない〝事実婚〟とみられていましたが、今回の釈放の経緯を説明した所属事務所のホームページでは『ご主人』と表記されていた。子どもの将来のことを考えて、入籍したのかもしれません」(芸能ライター)

一族の純資産は約6000億円

一部報道によると、カオ容疑者はGPS機器メーカー『ガーミン』を共同設立したミン・カオの1人息子。一族の純資産は約6000億円とされ、ジェシカと暮らすハワイの豪邸は約15億円で購入したと報じられている。

「所属事務所のホームページでは、ジェシカとカオ容疑者の『担当弁護士が異なる』とも記されている。今回の逮捕で〝離婚〟を考えているのかもしれません。そうなると、1人娘の親権や養育費、財産分与などで大もめになりそうです」(同・ライター)

ジェシカも「処分保留」で、今後の捜査次第では再び逮捕される恐れも残されているという。

「カオ容疑者はMDMAの所持を認めているそうですからね。〝セックスドラッグ〟と呼ばれるMDMAは1人で使うものじゃない。ジェシカに完全否認で切り捨てられたカオ容疑者が、『彼女もMDMAを密輸したことを知っていた』などと供述し始めると厄介なことになる。離婚問題も含め、ドロドロの展開になるかもしれません」(同・ライター)

セレブ男性とばかり交際してきたジェシカも、今後は思い通りに行かなくなりそうだ。

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