(画像)Studio Romantic / shutterstock
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『バス旅』太川陽介のワンマンぶり加速!共演の女性タレントが泣き出す始末…

4月5日に放送された『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅 路線バスで鬼ごっこ第8弾』(テレビ東京系)で、またもタレント・太川陽介の〝ワンマンぶり〟が炸裂した。


今回の太川チームには、お笑い芸人のチャンス大城と、芸能界で「私が最強のバス旅ファン」と豪語するタレントの春香クリスティーンが参戦。過去に放送された『バス旅』は全てチェックしているというクリスティーンが気合十分で、当初は太川チームが圧倒的有利と見られていた。


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一方、対戦相手のEXILE・松本利夫チームには、ニッチェの近藤くみことglobeのマーク・パンサーが参戦。序盤から中盤にかけて、ほとんど待ち時間のない〝神乗り継ぎ〟を連発し、常にリードする展開に。


「太川チームは2連敗中で、1年以上勝利から遠ざかっています。今回も太川の意気込みはかなりのものでしたが、先を急ぐあまり空回りするシーンもあちこちで見られました」


第1チェックポイントでは、ドッグランでフライングディスクを1人1回成功させることができればミッションクリアだったが、太川だけ何回投げても15メートル以上飛ばせず、かなり時間をロス。番組後半でも「(敵チームが)近くにいるかも」というクリスティーンの意見をまったく聞かず、顔すら上げることなく地図に没頭した太川が、すぐ間近にいた松本チームを見つけることができないという大チョンボもやらかした。


「松本チームの和やかな雰囲気とはかなり対照的に、太川チームは常にピリピリ。そのおかげでチャンス大城のおもしろキャラクターも一切生かされず〝ほぼ空気〟扱いでした」(前出・記者)


松本チームに大きな差をつけられ、ゴール直前にはクリスティーンが泣き出すほどだった太川チームだが、最後の最後に松本チームの乗り継ぎバスが「30分待ち」になってしまい、奇跡の逆転勝利。クリスティーンは「勝てると思わなかった」と涙し、チャンス大城も「もう、あきらめてた」と思わず目頭を押さえるほどだった。


しかし、接戦に持ち込むため、出演者があからさまな時間稼ぎをするなどの〝ヤラセ疑惑〟も報じられている同番組だけに、奇跡の逆転勝利に「演出ではないか」との声も上がっている。


生真面目すぎる太川に限って、そんな〝演出〟は受け入れないと信じたい。