(画像)ViDI Studio / shutterstock
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クローゼットの中から上司が!? 部下の女性宅に侵入し下着などを盗んだ変態上司逮捕

仕事を終えて帰宅したOLがクローゼットの中を見ると、そこには昼間、職場で顔を合わせていた上司の姿が…。そんなホラー映画も真っ青の事件が発生した。


3月26日、20代の女性社員が暮らすアパートに忍び込み、下着を盗んだとして熊本県警熊本東署に住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたのは、熊本市東区の会社員、片桐幸治容疑者(48)。


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調べによると、同容疑者は前日の午後9時前に合鍵を使って部屋に侵入。パンティーやストッキングを物色していたところ女性が知人男性と一緒に帰宅したため、クローゼットに慌てて身を隠したが、2人に見つかってしまったのだ。


「女性は下着泥棒が侵入していたことに腰を抜かしそうになったようだが、それが勤務先の上司と分かると『何でここにいるんですか?』『どうやって入ったんですか?』と詰問。言い訳を重ねる片桐に対し職場の同僚を呼んで尋問し続け、翌朝警察に突き出したのです」(地元紙記者)

1年以上前から数十回も侵入していた

片桐容疑者は、県外に本社のある製造企業の営業所に管理職として勤務。どうやって合鍵を作ったかは不明だが、この部下宅に何度も侵入していたとみられる。

「片桐は『性的欲求を満たすためだった』と供述しているが、会社の住所録から女性のアパートを突き止めたようで、1年以上前から合鍵を使って数十回、侵入を繰り返していた。片桐が一方的に好意を寄せていたのかもしれませんが、その動向に女性は全く気付いていませんでした」(捜査関係者)


ちなみに、片桐容疑者は「以前にも数回下着を盗み、匂いを嗅ぎながら自慰をしていた」と供述しているそうだが、その事実に被害者は大きなショックを受けているという。