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中居正広ツイッター開設に隠された“意外すぎる経済事情”

中居正広
中居正広 (C)週刊実話Web

中居正広の個人事務所「株式会社のんびりなかい」が、4月1日にツイッターの公式アカウントを開設した。

開設日がエイプリールフールだったため、偽アカウントの可能性も指摘されたが、中居本人がこうつぶやいたのだ。

《中居です。本人です。よく分かっていませんが、始まるみたいです。そんなに無理して見なくてもいいです。よろしくお願いします。#のんびりなかい》

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さらに、ジャニーズ事務所時代に中居の後輩だった俳優の山下智久も翌日に反応。

《これ本物だって^ ^フォローしなきゃ いつも凄い温かいメールくれるんです。中居さんファンの皆さんヤキモチ妬かないでね》

山下のフォローもあって、3日昼の時点でのフォロワーは41万人を突破している。

「積極的に営業ができない」

中居といえば、これまで〝超アナログ人間〟として知られていただけに、SNSアカウントの開設には驚きの声が上がっている。

「昨年、体調不良で休養したので、なんらかの心境の変化があったのかもしれませんね」(情報番組のスタッフ)といった声も聞かれたが、実際はもっと深刻な〝事情〟があるようだ。

「中居は、コロナ禍の2020年4月1日から個人事務所での活動をスタートさせましたが、運営の大変さを嘆いていましたからね。現状、マネジャーはいるものの、積極的に営業ができないのでCMがまったく入らない。今はSNSを活用できないというだけで新規のCM獲得も難しい世の中ですからね。しぶしぶSNSアカウントを開設したというのが本音じゃないか」(芸能プロ関係者)

現在、中居はテレビのレギュラー3本、ラジオ1本を抱え、4月からはフジテレビ系でダウンタウン・松本人志とMCを務める『まつもtoなかい』もスタートする。

日本が世界一に輝いたWBCでは3大会連続となる「侍ジャパン公認サポートキャプテン」も務めるなど順風満帆に見えるが、体調の問題もあり、将来に不安を抱いているのかもしれない。

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