女優の上白石萌音、萌歌姉妹が、マスメディアと世間との評価にギャップがあるようだ。
1月26日、AERAdotが『上白石姉妹 姉・萌音は大河・朝ドラとどこまで続く快進撃』というタイトルの記事を公開。同記事では、妹の萌歌が2020年に放送された『教場』で、ドラマのラストに警察学校の次の年の生徒として登場したことが話題になったこと、番宣でテレビ出演した際に評判になったこと、浜辺美波とともに〝次代を担う女優〟として活躍が期待されており、透明感の高さで人気となっているなどとつづられ、また姉の萌音については、20年1月クールの『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で主演を果たし、ドラマも好評だったこと、現在放送中の『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)も人気になっていること、2月から放送が開始されるNHK大河ドラマ『青天を衝け』で、江戸幕府第13代将軍・徳川家定の正室の篤君役で出演が決まっていることに加え、今年下半期の同局朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でも深津絵里や川栄李奈と並んでトリプル主演と、飛ぶ鳥を落とす勢いであることを紹介していた。
姉妹で競い合い、このままさらに飛躍していくことを期待する結びで締められていたが、匿名掲示板ではこんなコメントが飛び交っている。
「何故に露出が多めなのかまるで想像が付かない」
《ごめんなさい、正直この姉妹の魅力が分からないです。ドラマをいくつか見ましたが、演技もそれほど上手だと思わないし、歌も普通だと思う》
《スルーしたい記事だったがあまりに不思議なもので…。姉妹そろって美人ではないし演技がそれをカバーして有り余るとも思えない。何故に露出が多めなのかまるで想像が付かない。事務所の力だけでゴールデンや著名男優との共演なんてできるのだろうか。ボク的には七不思議!出てるとチャンネル変えちゃいます》
《分からない。本当に分からない。何で特別演技もうまくないしセリフも棒読み、容姿も芋っぽい。この姉妹どっかのでかいスポンサーとかの親戚?じゃないとこんなに出ないでしょう? 顔が芋っぽいから、イケメンと恋人役とか告られる役で共演してもストーリー無理があり過ぎる》
など、多くの真逆の評価が並んだのだ。
ネット時代に露骨なヨイショ記事は印象が悪くなりかねないという、実に窮屈な話である。
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