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元「成宮寛貴」の激変ぶりに業界ザワつく?次の『相棒』のための準備か…

成宮寛貴(現・平宮博重)
成宮寛貴(現・平宮博重) (C)週刊実話Web

俳優・水谷豊演じる杉下右京と、寺脇康文演じる亀山薫が再びタッグを組んだ『相棒Season21』が無事に最終回を迎え、早くも〝次の相棒〟が注目される中、気になるのが、「3代目相棒」だった甲斐享役の俳優・成宮寛貴(現・平宮博重)の動向だ。

「2012年放送の『相棒Season11』から甲斐享役を演じた成宮さんは、当初は2年の予定でしたが、水谷さんの強い要望で1年延長され、Season13で卒業しました」(テレ朝関係者)

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しかし、薬物疑惑などが報じられ、2016年に芸能界を電撃引退した。

「成宮さんが引退を発表する前日、所属事務所の社長が『相棒』の撮影現場をわざわざ訪れ、引退を報告しました。成宮さんを息子のように可愛がっていた水谷さんは意気消沈し、撮影が中断したほどです」(同・関係者)

テレ朝が“カイト”を説得?

これまでに何度も成宮の復帰は噂されていたが、いまだに実現していない。そんな成宮が3月23日に自身のインスタグラムを更新。以前よりも激ヤセし、引き締まった最新ショットを披露し、業界関係者をザワつかせている。

「2月に減量していることを明かしていた成宮は、《1か月半で6kg減 体脂肪率2%減》と報告している。これが、〝次の相棒〟の撮影のための減量ではないかと業界関係者や『相棒』ファンの間で騒がれているんです」(スポーツ紙記者)

20年以上続く『相棒』シリーズだが、水谷は70歳になったところで幕引きを願っていた。しかし、ドル箱シリーズをなんとしても続けたいテレ朝は、あの手この手で引き留めようとしているようだ。

「今シーズンは、初代相棒の亀山が約14年ぶりに復帰し、話題性抜群でした。最終回スペシャルでは、及川光博演じる〝2代目相棒〟の神戸尊も4年ぶりに登場。成宮の復帰にも期待が高まっている。彼の復帰は水谷の悲願でもありますから、テレ朝が説得しているのかもしれませんよ」(同・記者)

〝カイト〟も復帰させ、ウルトラマンや仮面ライダーのように歴代の相棒が勢揃いして大団円を迎えるのか。Season22の詳細発表まで目が離せない。

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