総合格闘技イベント「RIZIN」や「DEEP」などで活躍する女性総合格闘家・KINGレイナこと三浦伶奈容疑者(26)が、大麻取締法違反容疑で警視庁に逮捕された。
「KINGレイナは、ユーチューバーのpaul katayamaこと小林巴宇呂容疑者が住む東京都武蔵野市内のマンションで乾燥大麻3.6グラムを所持したとして逮捕されました。KINGレイナは『小林容疑者から大麻をもらって吸った』と容疑を認めています。2人は、『KIEF』というマリファナをモチーフにしたファッションブランドを設立し、Tシャツや帽子などを販売していた。このため、警視庁は大麻への愛着が強いとみて、過去の使用歴なども調べています」(全国紙記者)
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格闘技のリングで不敵な存在感を放つ〝女帝〟が、リング外で世を騒がせたのは今回だけではない。2020年には〝AV出演疑惑〟が浮上し、ネットで話題になっていたのだ。
格闘技ライターが当時を振り返る。
「あるAVサイトに、KINGレイナに激似の〝もも〟と名乗る女性の無修整作品がアップされ、たちまち『KINGレイナだ』と業界内が騒然となったのです」
左ひざの手術痕が一致?
18歳という設定で出演していた〝もも〟は、顔バレを防ぐためにマスクをしていたが、キスやプレイの流れで口元を出していたため、「本人だ」と騒がれたという。
「決定的だったのは、〝もも〟の左ひざに10センチほどの手術痕のような傷があったこと。この同じ傷がKINGレイナにもあり、一部の記者が裏取りに走ったほどでした」(同・ライター)
〝もも〟は、一般女性とは思えないほど大胸筋が発達しており、日ごろの鍛錬もうかがえたが、作品では自称「元競輪選手」としてごまかしていたようだ。
実は、この疑惑について、逮捕直前にKINGレイナ本人が否定している動画がある。しかも、それは一緒に逮捕された小林容疑者のYouTube動画だった。
今年2月にアップされた動画で、AV出演歴について聞かれたKINGレイナは、「今までこの話に一切触れていないんだけど…」などともったいつけた上で、「実はさ、処女なんだよね」と全面否定していたのである。
前出のライターが苦笑する。
「KINGレイナを巡っては、風俗店の勤務歴なども噂されていましたからね。とても額面通りには受け取れませんよ」
突然の逮捕で再燃したKINGレイナのAV出演疑惑。真偽はともかく、復帰の舞台はリングではなく「セクシー業界」になるかもしれない。
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