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『少年隊』結局は消滅!…将来「復活」の口約束はどうでもいい話?

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ジャニーズ事務所(C)週刊実話Web

ジャニーズ事務所の看板グループだった『少年隊』が、密かに〝完全消滅〟したことが明らかになった。同グループは東山紀之、錦織一清、植草克之の3人メンバーだったが、現在は東山だけが事務所に残り、錦織と植草は昨年末に「円満退社」したことになっていた。

「東山は現役バリバリ、植草は俳優として、それなりに出番がありました。近年の錦織は演出家の名目でしたが、実際の仕事はなし。それで当初は錦織だけが切られるという話でした」(ジャニーズライター)

ところが植草も昨年末に〝辞める〟という形になった。

「錦織は以前『週刊新潮』に書かれましたが、少々悪いツルミが聞かれていました。でも錦織だけを切れば、また騒動になる。そこで植草も一緒に辞めてもらったということですね。実質グループ活動をしていなかったのですから、植草も切った方が騒ぎにならない、と事務所も踏んだのです」(同・ライター)

錦織、植草とも事務所を辞めるにあたってコメントを発表。感謝の意を述べている。

「事務所だって余計なことを言われたくない。功労金名目で〝口止め料〟を払ったようです。それでお互いサヨナラです」(同)

「東山にとって『少年隊』復活などどうでもいい話」

しかし、年が変わって意外な事実が発覚。『少年隊』の名前は残す、将来的に一時結成もある、などと発表しながら、事務所のホームページからちゃっかりグループ名を削除したのだ。

「建て前だけ『少年隊』が存続するようなことを言っても、実質は解散、消滅です。今、東山はタレント部門の序列2位。1位だった近藤真彦は昨年、不倫が発覚し自粛中。東山は近藤を追い出してトップに立ち、将来的には滝沢秀明副社長に次ぐ、タレント管理の二番手にもなりたい。『少年隊』復活など、どうでもいい話なのです」(女性誌記者)

3人のメンバーはすでに50代半ば。

「ファンクラブも残すようなことも言っていましたが、何の情報もないのにおかしな話。解約忘れのファンから1円でも多く取るつもりでしょう」(同・記者)

辞めジャニーズたちお得意の〝怒りの暴露〟を、錦織、植草に期待しよう。

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