社会

中学時代から地下アイドルにわいせつ行為200回…プロデューサーの男逮捕

(画像)Krakenimages.com / shutterstock

「地下アイドルブーム」に便乗し、少女を〝毒牙〟にかけた男が御用となった。

3月1日、児童福祉法違反の疑いで、警視庁少年育成課に逮捕されたのは芸能マネジメント会社の代表社員・星野友志容疑者(37)。同容疑者は2020年10月と2022年5月、当時18歳未満だったAさんに対し、東京・千代田区内のマンションなどでわいせつ行為をした疑いが持たれているのだ。


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「調べによると、星野はAさんが中学時代から所属する地下アイドルグループをプロデュースしていたが、4年前に彼女にクビを勧告。『戻してほしければ、ほっぺにキスしろ』などと要求し、それをAさんが受け入れて活動に復帰すると、今度は肉体関係を強要し始めた。2018年6月から22年10月までに、実に計200回も性交していたとみられているのです」(社会部記者)

マンション借り与え“別格待遇”

以前から「ロリコンのうわさも絶えなかった」(知人)という星野容疑者は、芸能活動復帰後のAさんをグループのセンター&リーダーに抜擢。2020年4月には東京・秋葉原のマンションを借り与え、淫行の拠点にしていたのである。

「加えてAさんの待遇はグループ内でも別格で、他のメンバーのグラビア撮影は関東近郊だったが、彼女だけが国内や海外のリゾート地だった。星野はこれにも同行し、監視とわいせつ行為で彼女を支配していたのです」(同)

捜査関係者によれば、「Aさんは(肉体)関係に応じなければ、グループ内での立場を失う。住むところも失うと思って我慢していたと話している」という。また、事件はグループを脱退したAさんが、昨年11月に警視庁に相談して発覚したが、逮捕された星野容疑者は「事実関係は弁護士と相談してから話したい」と供述しているという。

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