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小倉優子に“政界進出説”が急浮上!「白百合女子大学」合格で複数の政党が接触か

小倉優子
小倉優子 (C)週刊実話Web

早稲田大学の教育学部を目指して受験勉強に励んでいた小倉優子(39)が、3月6日に放送された『月曜の蛙、大海を知る。』(TBS系)で、偏差値52の白百合女子大学に合格していたことが分かり、早くも〝政界進出〟まで噂されている。


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「小倉は第一志望の早大以外にも、学習院大学、成蹊大学、津田塾大学など6校を受験。残念ながら早大を含む4校は不合格でしたが、白百合に合格し、偏差値57の学習院女子大学にも補欠合格。二度の離婚を経験したシングルマザーとして3人の息子を育てながら芸能の仕事もこなし、毎朝5時起きで勉強に励む姿が放送され、大きな反響を呼びました」(スポーツ紙記者)

昨年2月、同局系のバラエティー番組『100%!アピールちゃん』で、1年後に大学受験に挑戦すると発表。同番組は打ち切りになったが、『月曜の蛙』で企画を続行することが決まり、計411日、2102時間の猛勉強の末、白百合合格を勝ち取った。

本当に努力するタレント議員

そんな小倉に最初の政界進出の噂が浮上したのは、21年2月だった。インスタグラムのフォロワーを43万人超も抱え、食育を重視した子育ても注目されていたことから、複数の政党が水面下で小倉に接触していると一部のメディアに報じられたのだ。

「今回の大学合格は、多くのシングルマザーに勇気を与えたはずです。実際に勉強している姿を全国放送されたのも大きい。タレント議員のほとんどは、政策などについて質問されても『これから勉強します』と言って、そのまま〝客寄せパンダ〟の役割に甘んじるケースが目立つ。しかし、小倉は公私ともに多忙を極める中、あれだけハードな受験勉強に耐え、実際に結果を残した。有権者も、他のタレント議員とは違った目でみるはずです」(同・記者)

さすがに仕事と子育て、大学での勉強に加えて選挙活動は厳しそうだが、順当に卒業できれば、参院選のタイミングに合わせることもできるだろう。

写真週刊誌の『FLASH』が発表した「今すぐやめてほしいタレント議員」ランキングでは、元おニャン子クラブの生稲晃子参院議員やSPEEDの今井絵理子参院議員などの名前が挙がっていたが、小倉が政界進出して本気で勉強すれば、それなりの政策立案も期待できる。

「小倉は〝こりん星から来たりんごももか姫〟というキャラで売り出し、バラエティー番組などで人気が定着すると『こりん星は爆発しました』と宣言し、ママタレに転向した。ああ見えて、実は戦略家なんです。今回の受験も、政界進出を見据えた〝最初のステップ〟なのかもしれませんよ」(同・記者)

少子化対策と並行して女性議員を増やす機運も高まる中、小倉の〝次の挑戦〟が始まるかもしれない。

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