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千眼美子(清水富美加)「幸福の科学」二代目教祖に急浮上!妻や子どもでない理由は…

千眼美子
千眼美子 (C)週刊実話Web 

新興宗教団体「幸福の科学」の創始者で総裁だった大川隆法氏が3月2日に66歳という若さで死去。「後継者」が誰になるか注目される中、あの女優の名前が〝二代目教祖〟として取り沙汰されているという。

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「出家して『千眼美子』と改名している清水富美加さんです。もともと隆法氏は、長男・宏洋氏を二代目にして、清水さんと結婚させた上で、子どもが生まれたら三代目にするビジョンを持っていたと宏洋氏本人が明かしています」(芸能ライター)

東京生まれの清水さんは、中学生のときにスカウトされ、芸能界入り。『仮面ライダー』シリーズで注目され、2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの同級生を演じ、一気に知名度を上げた。

「確かな演技力が評価され、若手女優の注目株の一人として存在力を示していました。しかし、17年に出家し、所属プロダクションとも契約を解除。新たに教団が設立した芸能プロダクションに所属し、俳優活動と歌手活動をスタートさせています」(同・ライター)

分裂回避の最善策!?

大川隆法氏には、前妻のきょう子氏との間に宏洋氏、咲也加氏、真輝氏、裕太氏、愛理沙氏の5人の子どもがいるが、いずれも「後継者」になれないとされている。

「二代目が約束されていた宏洋氏が教団批判を始め、19年6月に教団から懲戒免職処分を受け、裁判沙汰にまで発展。愛理沙氏も脱会し、次男と三男は音信不通になっているそうです。宏洋氏の脱会後、咲也加氏が二代目に内定していたそうですが、地方に左遷させられ、後継者争いから脱落したとみられています」(同・ライター)

現状、隆法氏と再婚した29歳年下の紫央氏が有力な後継者候補だというが、宏洋氏はこれから後継と遺産をめぐる骨肉の争いが始まると〝予言〟しているほどだ。

「そこで注目されているのが、清水さんの存在なんです。紫央氏や隆法氏の子どもは、誰が二代目になっても強い拒否反応を起こす信者が離脱し、分裂する恐れが高まる。しかし、教団のために芸能界を離れて出家した清水さんなら信者たちも一定の理解を示すのではないか。一般人への知名度も抜群ですし、布教のためにもメリットは大きいというわけです」(同・ライター)

言われてみれば、法名の「千眼美子」も〝二代目教祖〟にふさわしい。千里先まで見越した教団運営ができそうだ。

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