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山下智久がジャニーズ“電撃復帰”か?「辞めジャニ」で異例扱いされる裏事情

Roman Samborskyi
(画像)Roman Samborskyi/Shutterstock

ジャニーズ事務所を辞めた山下智久に〝年内復帰説〟が浮上している。

「これまでジャニーズ事務所を辞めたタレントは、メディア露出が減り、芸能界での活躍がほとんどできなくなるのが業界の定説でした。それを山下は軽々と乗り越えている。そこには〝裏事情〟があるとささやかれているんです」(スポーツ紙記者)

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確かに山下は、昨年4月にドラマ『正直不動産』(NHK)で主演。WOWOWのドラマ『TOKYO VICE』や、Netflixのドラマ『今際の国のアリス』シーズン2にも出演している。

今年も、Huluで配信されるドラマ『神の雫/Drops of God』や、Amazon Prime Videoで独占配信予定の映画『SEE HEAR LOVE~見えなくても聞こえなくても愛してる~』に主演。後者は日本でもヒットした韓国映画『私の頭の中の消しゴム』のイ・ジェハン氏が監督・脚本を務める注目作だ。

ジャニーズが用意する子会社に所属!?

さらに、歌手としても今夏にニューアルバムのリリースやツアーを予定するなど、大がかりな展開も控えている。

「山下がジャニーズ事務所を辞めたのは、未成年女性と酒席をともにしたことがきっかけでした。芸能活動の自粛から2カ月ほどで、電撃的にジャニーズ事務所を退所しましたが、実はこれは〝フェイク〟だと言われているのです。最初から、ほとぼりが冷めたら事務所に復帰させるつもりで、独立後も海外展開や歌手活動をジャニーズ事務所が一部手助けしていたと噂されているんですよ」(同・記者)

その〝復帰プラン〟が具体的に動き出しているとの情報まで飛び交っている。

「年内に民放ドラマで主演の話が進んでいるようです。それが山下のジャニーズ事務所への復帰のタイミングではないでしょうか。事務所が用意する子会社の所属となる予定と聞いています」(芸能プロ関係者)

〝辞めジャニ〟で活躍できているのは、円満独立という形を取って「子会社扱い」になっている中居正広やTOKIOだけ。同じスタイルで山下も復帰させるというわけか。

しかし、海外展開は失敗続きの山下。今さら古巣のジャニーズの看板を背負ったところで、かつての輝きを取り戻せるかどうかは未知数だ。

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