いま、一番スケジュールが取れない俳優として注目されているSnow Manの目黒蓮に、多忙のあまりジャニーズ事務所がドラマを〝強制降板〟させたのではないかという疑惑が浮上している。
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まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの目黒。昨年、SNSを中心に大ブームを巻き起こしたドラマ『silent』（フジテレビ系）をはじめ、NHK連続テレビ小説『舞いあがれ！』にも出演し、映画の公開も控えるなど睡眠時間が満足にとれないほどのハードスケジュールで働き続けているという。
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「今年7月クールに放送されるTBSのドラマでも主演を務めると『週刊文春』がスクープしています。TBSは正式発表していませんが、人気漫画『トリリオンゲーム』が原作で金曜日の22時枠という詳細まで報じていますから確定でしょう」（スポーツ紙記者）
あまりに酷使すると退所の恐れも
そんな目黒が、事務所から〝強制降板〟させられたと言われているドラマは意外な作品だった。
「福原遥が演じる主人公の彼氏役で出演していたNHKの朝ドラ『舞いあがれ！』ですよ。言われてみれば、彼女が実家のトラブルに見舞われてピンチに陥っている時に、寄り添うべき目黒が突然別れを切り出すという不自然な設定でした。その後も目黒は登場していません」（芸能プロ関係者）
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確かに、この役回りでは目黒のイメージダウンにもつながりかねない。当初からの脚本で決まっていたとすれば、ジャニーズ事務所は難色を示していたのではないかというのだ。
「当時の目黒は、常に違う作品の撮影が入り交じっているような状況で完全に限界を超えていた。そのため、殺人的なスケジュールの目黒がパンクすることを恐れたか、スケジュール調整が困難になったという理由で、ジャニーズ事務所が勝手に目黒を降板させたのではないかという噂が立っているんです」（同・関係者）
Snow Manはジャニーズ事務所が一番推しているグループだ。4月中は『滝沢歌舞伎ZERO FINAL』にスケジュールを割かれ、大規模なコンサートツアーも予定されているという。その合間にTBSの主演ドラマを撮るというのだから正気の沙汰じゃない。
これから稼ぎ頭になる貴重な人材をあまりに酷使しすぎると、また退所される恐れもある。ジャニーズにとっては手綱さばきが難しいところだろう。