~2月26日のWIN5対象レース~
①阪神10RマーガレットS
ビッグシーザー
ミルトクレイモー 2頭
ビッグシーザーは、未勝利とOP特別2戦を3連勝中。いずれも2着以下に0秒3~4差をつける余裕の勝利だった。スプリンターとしての完成度の高さは、ここでは抜けている。そのビッグシーザーに、前走の中京2歳Sで0秒7差をつけられ3着だったミルトクレイモーだが、過去3連対はすべて右回り。2走前にレコード勝ちしている舞台に替わってどこまで迫れるか。
②中山10RブラッドストーンS
スズカコテキタイ
プレフェリータ
リンカーンテソーロ 3頭
今回と同じコースで2連勝中のスズカコテキタイ。ここは昇級戦となるが、今回のメンバーなら連勝を伸ばす可能性も十分。2走前にこのコースで勝ち星を挙げているプレフェリータ。その時にマークした1分10秒8は、良馬場に限れば持ちタイム2位。ムラ馬だけに前走大敗からの一変があってもいい。リンカーンテソーロは、現級で馬券圏内が2回ある。スムーズに先行できればチャンス。
③小倉11R下関S
エナジーグラン
クリノマジン
グランレイ
ダノンシティ
メイショウツツジ 5頭
先月末の巌流島Sの再戦ムード。2着クリノマジン、3着グランレイ、5着ダノンシティ、7着メイショウツツジの4頭は0秒3の中におさまっていた。6週間開催の最終日で、芝の傷みも進んでおり、展開ひとつで序列は変わってきそう。上記各馬がモタつくようなら、このコースで2勝クラスを勝ち上がってきたエナジーグランの強襲があるか。
中山記念はイル―シヴパンサ―とラーグルフが穴
④阪神11R阪急杯
グレナディアガーズ
ルプリュフォール 2頭
実績、近況ともグレナディアガーズが一歩リード。半年ぶりの阪神C2着を叩いての上積みも見込め、ここはエンジン全開で臨む。前走のスワンSでは13着と敗れたルプリュフォールだが、直線で進路がなく不完全燃焼の競馬だった。切れ味はここでも引けを取らないだけに、直線でうまくさばけるかどうかがカギとなる。
⑤中山11R中山記念
イルーシヴパンサー
スタニングローズ
ソーヴァリアント
ダノンザキッド
ラーグルフ 5頭
近2走がGⅠで連続2着と、3~4歳にかけて不振だった姿はもうないダノンザキッド。昨年7着のリベンジを狙う。秋華賞馬スタニングローズの前走大敗(エリザベス女王杯14着)は、道悪が原因だろう。良馬場なら巻き返し必至。半年以内の休養明けは3戦3勝のソーヴァリアント、東西金杯勝ち馬のイルーシヴパンサー、ラーグルフも上位争いに加わってきそう。
合計300点で勝負!