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「鼻から糸が飛び出した」一世を風靡した女性タレントが“後悔した整形”を告白

水沢アリー
水沢アリー (C)週刊実話Web

「整形」を公表している女性タレントが、「後悔した」施術を明かし、話題になっている。

2月19日に自身のYouTubeチャンネルを更新し、整形について「注意喚起」したのは水沢アリー(32)だ。

ちょうど10年ほど前、当時人気絶頂だったローラに見た目や声、タメ口の話し方が似ているとしてデビュー。おバカな〝噛みつき〟キャラとしてブレークしたが、あっという間に飽きられ、消えたタレントだった。


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その後、『しくじり先生 俺みたいになるな!!』などで、当時のキャラは「作り物」だったこと、「整形」していることなどを告白していた。

「あれだけは入れちゃいけない」

14歳で初めて整形したという水沢は、現在も〝アプデ〟と呼んで整形を繰り返しており、「Ver.20」にまで進化。しかし、「後悔している施術もある」として、自身のYouTubeチャンネルで『【美容整形】とんでもない事になったアプデ』という動画を公開しているのだ。



水沢が「やってはいけない」と警告する1つ目の施術は「オステオポール」という手術。鼻先に小さなボールのようなものを入れて、ツンと上向きにさせることができるというが、これが「とんでもないボール」らしい。

「ボールだから、コロコロコロコロ、結構ズレるんですよ」とした上で、鼻先に入れたはずが、ある日鼻下にズレていたと憤慨。さらに、除去する際も「ボール周辺の肉」などをごっそり取るため、鼻先が薄くなるそうだ。

整形業者の間でも「あれだけは入れちゃいけない」と言われているそうで、視聴者に強く注意喚起していた。

2つ目は、「糸を入れて鼻を高くする施術」。水沢は、簡単にできて〝ダウンタイム(整形後の腫れが引くまでの期間)〟も短いとして、テレビ出演の多かった時期に実施したそうだが、しばらくすると鼻に大きな「ニキビ」ができたと告白。皮膚科で「ニキビではない」と診断され、施術したクリニックに行ったところ緊急手術をすることに。

実は、小鼻から「糸」が出てきていたためで、すぐに全てを抜糸。「体質に合わない人もいる」との理由で抜糸の費用も数十万円取られたという水沢は納得がいかないと不満顔だ。

3つ目は「眉毛のタトゥー(アートメイク)」。水沢は「24歳ぐらいの時に受けた」そうだが、最終的に「肌と同じ色のタトゥーを上のせして消した」というのだ。

理由は「加齢」によって皮膚が下がり、理想の場所じゃない所に「タトゥーがズレた」こと。流行っている施術だけに注意が必要だと熱弁している。

他にも「血液に何かを入れることは危ない」とも注意喚起。最後に、〝被害者の声〟も調べてから施術すべきだと警鐘を鳴らしていた。

明らかな整形顔をさらしてセレブのふりをする芸能人に憧れ、安易な施術を受けることは控えた方がよさそうだ。

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