ボートレース界には〝父子鷹〟といわれる親子レーサーが結構いる。しかし、親子そろって記念の舞台で活躍することは滅多にない。
過去、印象に残っているのは、今垣武志(引退)と光太郎が、ともに優勝戦に乗った1993年の近畿地区選手権(三国)。一般戦の強豪だった父・武志が息子の目の前で見事、記念初優勝をやってのけた。
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ちなみに、光太郎はその4年後、同じく三国で行われた近畿地区選手権を制覇。99年にはSG(クラシック)も勝って、現在も三国のエースに君臨している。
そんなドラマチックなシーンを再現できるとしたら、大澤普司と風葵の親子ではないだろうか。
全盛期の強さが戻ってきた父・普司
父・普司は通算27Vの実績を誇るが、まだ記念タイトルは持っていない。それでもバリバリのA1級レーサー。息子がデビューしてからは、全盛期の強さが戻ってきた感じすらある。
息子の風葵も順調に成長して、現在はA2級。来期か、その次か、いずれにしてもA1級に昇格するのは時間の問題。今年の関東地区選手権は、父の普司しか出場していないが、チャンスがありそうなのは来年以降の関東地区選手権、もしくは毒島誠や桐生順平などSGトップ級の選手たちが苦手にしている江戸川のGⅠかGⅡになるか。
父・普司は、少々の波水面は平気で乗りこなす選手。大澤親子がそろって記念優出する姿を見てみたい。
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