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『舞いあがれ!』3000万円超のロケ決行!? 視聴率アップの“最後の切り札”は…

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NHK (C)週刊実話Web

NHK局内に重苦しい空気が漂っている。福原遥がヒロインを務めるNHK朝の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の視聴率が上向かず、このままだと低視聴率で散々叩かれた前作『ちむどんどん』の全期間平均視聴率15.8%にも達しない可能性が出てきたのだ。


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これまでの週間世帯視聴率を振り返ってみると、平均視聴率16%近く取っていたのは、第1週(10月3日~7日)から第4週(24日~28日)まで。以降はすべて15%台を記録し、直近の第15週(1月9日~13日)は15.7%にとどまっている。この結果に、早くも局内からは、「これでは『舞いさがれ!』じゃないか」との声が飛び交う始末。

視聴率低迷の理由について、NHKは極秘裏にリサーチをした。

「構成が中盤以降、予定調和になったとの指摘をする声が圧倒的で、ちょうど視聴率が下がり始めた頃と合致する。ほかにも『ヒロインの大阪弁がダメ』、『話の山がない』といった厳しい声も。実はドラマの脚本は3人で共同執筆している。そのため、誰かの足を引っ張らないようにと無難な脚本が出来上がってくるようなんです」(芸能プロ関係者)

“舞いあがる”ために大仕掛け勝負

そうした中、ささやかれているのが、最終回に向けた大掛かりな仕掛けだ。

「なんでも最後の最後に特別予算を申請し、大型ジャンボを貸し切り、ロケを行ったとか。これだけで3000万円~。とにかく『ちむどんどん』を超えないと、朝ドラ不要論が浮上しかねない」(事情通)

もちろん、ヒロインの福原も視聴率の行方が気になって仕方がないという。

「『ちむどんどん』のヒロインを演じた黒島結菜は、その後、『クロサギ』(TBS系)などの話題作に出演しても、舞いあがることができないままでいる。福原は黒島を反面教師として気合いを入れ直しているようです」(事情通)

最後の手段はフルオープンか。

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