橋本環奈の快進撃が止まらない。昨年大みそかに放送された『第73回NHK紅白歌合戦』の司会ぶりが評価され、各テレビ局から出演オファーが殺到しているのだ。
「紅白を見て、度肝を抜かれました。台本を完全に無視し、自分がしゃべりたいことを一方的に話す大泉洋をいなしたばかりか、時間が押せ押せになるなど緊急事態時にスタンバイしていた桑子真帆アナの出番をなくすほどの完璧な司会だったんです」(事情通)
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環奈にはこんな逸話がささやかれている。紅白がスタートしてから1時間が経過するとチーフマネジャーの携帯電話に数百件以上のメールや留守番電話のメッセージが残されていたのだ。
「紅白の司会ぶりをテレビで見た民放のプロデューサーらが上手な番組回しに驚き、その場でチーフマネジャーに電話を入れたからです。そこは競争ですから…」(芸能プロ関係者)
環奈にオファーが殺到した理由は紅白の司会ぶりに加え、Z世代に莫大な支持を得ているからだ。
「1996年以降に生まれたZ世代に多くのファンがいるんです。スポンサーがオーダーを入れてくるのは確実なため、先手を打っているんです」(同)
すでに約束された司会内定!?
実は、今年度の環奈のスケジュールはまだまだ余裕があるという。現在、公開が決まっているのは『湯道』(2月23日公開)や『春に散る』(GW公開予定)の映画が2作品のみ。バラエティー番組のレギュラーも『スクール革命!』『ZIP!』、『嗚呼!!みんなの動物園』(すべて日本テレビ系)の3本に出演しているが、扱いは特別ゲストに近いものばかり。意外にも冠番組は0本なのだ。
「日テレは、7月期にGPへの昇格が内定している『ニノさん』にMCの1人としてオファーする予定です。テレビ朝日はスポーツ特番、フジテレビは早くも浮上している『ぽかぽか』のリニューアル案に環奈の名前が挙がっている。TBSは『感謝祭』の総合MCに起用する予定だそうです」(前出・事情通)
並行してCMも好調。
「NTTドコモ、住宅情報館、スズキなどCMランキングではトップ3に入る人気を誇っています」(広告代理店関係者)
環奈が民放局で人気になる理由がもう1つある。
「低価格のギャラです。バラエティー番組が1本80〜120万円、ドラマは130万円くらい。まだこれといった代表作がないためです」(テレビ局幹部)
そうした中、早くも飛び込んできたのが、今年大みそかに放送される『紅白歌合戦』の司会内定情報だ。
「ギャラが安いため環奈側も最初は躊躇したようだが、好感度などの相乗効果を考え決断した」(同)
橋本環奈時代が到来。
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