芸能

『乃木坂46』秋元真夏の卒業でさらに人気低迷…1期生消滅で早急なテコ入れ必須か

秋元真夏
秋元真夏 (C)週刊実話Web

『乃木坂46』のキャプテン・秋元真夏が、2月26日に横浜アリーナで行われるコンサートを最後にグループから卒業すると公式ブログで発表。これが原因で、同グループの凋落ぶりが話題となっている。

芸能記者が言う。


【関連】乃木坂46・与田祐希“不倫文春砲”直後の紅白リハでマスコミに囲まれ気まずい表情 ほか

「乃木坂46は、昨年末に人気メンバーの齋藤飛鳥がグループでの活動を終了。続く秋元の卒業で1期生がすべていなくなるのです。今後は3期生で副キャプテンの梅澤美波がキャプテンに昇格することになりそうだが、グループを引っ張る中核メンバーがおらず『日向坂46』に人気負けしそうな雲行きなのです」

ちなみに、乃木坂46の低迷はここにきて始まったわけではない。昨年大みそかの『紅白歌合戦』では8年連続8回目の出場を果たしたが、2017年と18年に大賞を受賞、5年連続優秀作品賞に選ばれていた『日本レコード大賞』には落選した。

卒業メンバーに頼るしかない

また、創設時の乃木坂46は白石麻衣、西野七瀬、生田絵梨花などの美女が目じろ押し。これら1期生が人気を押し上げたことから、後輩らは必要以上に脚光を浴びることなく敷かれたレールの上を歩んできたのだ。

「とはいえ、3期生には〝ポスト齋藤〟の呼び声も高い与田祐希がいた。ところが、彼女は昨年末にパーソナルジム経営者との男女関係を報じられ、ファンから批判も受けたため、今では春先の卒業が既定路線といわれているのです」(前同)

与田の卒業は現時点では不透明だが、グループをけん引するメンバー不在の活動には、業界からも懸念の声が上がっている。

「昨年12月に発売されたシングル『ここにはないもの』では齋藤飛鳥がセンターを務めたが、ファンを引き付ける人材が少ないだけに、今後も卒業メンバーを売り物にした活動が続きそう。まず秋元をセンターにしたシングルが発売され、2期生の鈴木絢音、与田まで卒業させてしまえば、人気が低迷することは必至。そのため、今こそテコ入れが必要といわれているのです」(芸能関係者)

乃木坂46には、グループの浮沈を賭けた〝戦い〟が待ち受けているようだ。

あわせて読みたい