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NHK・桑子真帆アナに再び退社報道!? NHKサイドはなぜか必死の否定…

桑子真帆
桑子真帆 (C)週刊実話Web

テレビ界の注目を一手にさらっているのがNHKの桑子真帆アナの去就問題だ。大晦日に放送された『第73回NHK紅白歌合戦』で大泉洋、橋本環奈らと共に総合司会に抜擢された桑子アナだったが、この紅白を花道にNHKを退職するという話が再び飛び交っているのだ。

「時期的には早くて3月、遅くて10月までにNHKから独立する意向を示しているそうです。夫で俳優の小澤征悦も『応援する』と背中を押している」(芸能プロ関係者)

桑子アナ退社説に浮足立っているのが芸能界だ。テレビ不況の時代にあって、桑子アナは久々に華のあるスターアナだからだ。

「現在、宮根誠司や羽鳥慎一が所属するテイクオフへの移籍話が出ています。また、芸能界の超大御所として知られるタモリが面倒を見るという線もある。『ブラタモリ』からの付き合いで、タモリ本人から『何かあったらいつでも訪ねて来い』と声掛けしてもらっているんです」(制作関係者)

形勢逆転で景気のいい話も…

すでに桑子アナをめぐっては、このご時世に移籍支度金1億円といった景気のいい話もチラホラ。そんな桑子人気に沸く芸能界を傍目に、予想外の動きを見せているのがNHK上層部。あちこちでささやかれ始めた桑子アナの移籍話を必死になって否定しているのだ。

「そもそも、前田晃伸会長を筆頭とする現NHK執行部から桑子アナは、苦々しく思われていたはずなんです。彼女は離婚に芸能人との再婚で上層部は眉をひそめ、フリー転身を待ち望んでいたフシもあるんです。前田会長以下、上層部の推しアナは現在産休中の和久田麻由子アナ1本というのは誰が見ても明らかですからね」(NHK関係者)

ところが、桑子アナの立場が大逆転した。前田会長は1月24日で任期満了となり、後任には元日本銀行理事の稲葉延雄氏が就任する。驚くことに、新会長の稲葉氏が桑子アナの大ファンという話がまことしやかに業界で広まっているのだ。

「NHKは予算を削られ、常にリストラの危機にさらされている。しかも、稲葉氏はコストカッターとして知られ、実にシビアな経済人です。すでにプロパーのNHK局員はビビリまくっている。桑子アナには、ぜひ局に残って新会長のご機嫌を取ってもらいたい、と考えているようですね」(NHK事情通)

桑子アナはNHK退社か残留か?

「本人が希望さえすれば、アナウンス部の部長職レベルなら難なく提示されるはずです。紅白司会を四度も経験した女子アナです。アナウンス部長だって視野に入ってきます。年収は2000万円以上。悪い話ではありません」(同)

どうする桑子アナ。

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