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全速ターン!『ボートレース』情報~白井英治が悲願のグランプリ初制覇!

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

昨年のグランプリは、白井英治がイン逃げを決めて、グランプリ初制覇。メモリアルの優勝戦でFを切ったときには、グランプリに出場することすら微妙な状況に追い込まれたが、不屈の精神力で見事に出場権を勝ち取り、最高の結果で締めくくった。

今年もSG優勝戦Fのペナルティーが残っているため、メモリアルまでは出場停止が継続。厳しい1年になることは間違いないが、逆境に強い白井だけに、今年もグランプリに乗って、大会連覇にチャレンジしてほしい。

「グランプリシリーズ」では、宮地元輝が3コースからまくり差してSG初優勝。昨年の宮地は、福岡周年でGⅠ初優勝も飾って、まさに飛躍の1年になった。今年はグランプリシリーズではなくグランプリ本戦出場を目指す。

支部初のGPレーサーを目指す馬場貴也

馬場貴也は「滋賀支部初のグランプリレーサーになる」という目標は、残念ながら果たすことができなかった。それでもグランプリ優勝戦で見せた怒涛の追い上げ。ターンのすごさ、質の高さを改めて印象付けた。昨年の目標は今年に持ち越し。馬場の実力なら1年間に2回、3回と複数回のSGを勝ってグランプリに出場することも十分可能だ。

峰竜太は、メモリアルまではSGを走れないので、SG復帰は最短でもダービーから。スタート事故さえ起こさなければ、ダービー勝率は絶対に稼げるはずだ。

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