歌手のASKAが、12月14日に放送された『2022FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)に出演し、2週連続放送だった大型音楽特番の〝大トリ〟を務めた。ASKAが同番組に出演するのは実に28年ぶり。SNSでは「ASKA」がトレンド入りするほどの盛り上がりだったが、ネットでは冷ややかな反応も見られた。
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この日は、1991年放送の同局系月9ドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌『SAY YES』と、2019年にリリースした『歌になりたい』を披露。28年ぶりの出演について、ASKAは「すごく驚いたんですけどね。そんなに時間が空いてたかと思って。まぁ、でも、この空気感はなんかいいですね、うん」とコメントしていた。
9月の『FNSラフ&ミュージック〜歌と笑いの祭典〜』(フジテレビ系)でも圧巻の歌声を披露していたが、その際は放送終了後に夜中まで友人からの電話とメールが殺到したことを明かし、「今日もそうなればいいなと思っています」と余裕ものぞかせた。
「お薬許されるの早すぎ」
多くの視聴者は大絶賛。
《全盛期とまったく変わっていない。声量すごすぎ!》
《SAY YES やっぱり名曲だな〜。マジで感動してます》
《歌声は確かに唯一無二。チャゲがいたら完璧だったね》
一方、ネット上には、ASKAが14年5月に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で警視庁に逮捕されていたことを蒸し返すような投稿も。
《お薬許されるの早すぎ。たしかキメセク不倫もしてたよね》
《キメセク不倫だし、私は受け付けない》
《芸能界って本当に甘いよな。歌手活動続けるのはいいけど、テレビに出しちゃダメだろ》
《体をずっと動かしていたのが気になった。歌よりもそういうとこに無駄な意識を持っていかれちゃうのが本当に残念》
《薬は再犯が一番多いんだし、もしかしたらって思うとみてられない。呼ぶならチャゲにしろよ》
芸能記者も困惑気味だ。
「当時、目がうつろで呂律もあやしい状態のまま陰謀論めいた主張を繰り返していた印象が、まだ残っている視聴者も多いのかもしれませんね。フジテレビも、わざわざ〝大トリ〟にしなければ、ここまでの拒否反応はなかったと思うんですが…」
一度、薬物事件を起こしてしまうと、どんなに本人が更生しても世間の目はいつまでも厳しい。やっぱり「ダメ。ゼッタイ。」を徹底するしかない。
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