女優の上戸彩が12月18日に開催される漫才日本一決定戦『M－1グランプリ』で今年もMCを務めることが決まり、全身密着の〝エロティックドレス〟で最新のボディーラインを披露するという。背景には来年2月に公開され、銀行員役で出演する映画のアピールという思惑もあるとみられている。
「上戸は2008年から今田耕司とタッグを組んで、毎年12月に開催される『M－1』のMCを務めています。テレビ朝日系で全国生中継されるため、白熱する漫才レースはもちろん、上戸の艶やかなドレス姿を楽しみにしている視聴者も多い。上戸効果で確実に数字が上がっているとの分析もあるほどです」（芸能記者）
まさに〝年末の風物詩〟ともいえる上戸のMC姿だが、今年はかなり攻めた衣装になるとの情報が駆け巡っている。
「今年は全身にぴったり密着した構造の、まさに〝艶ドレス〟を発注したといわれています。薄手の生地で、まるでボディコンのようにナイスフォルムが浮かび上がるだけでなく、大きな豊満の盛り上がりや、その谷間もあらわになる作りだとか。アンダーウエアのラインが透けないよう、下に何も着けずに臨むとの情報もあります。まさにアラフォーに差し掛かった上戸の〝最新バディ〟がナマ放送で満喫できそうなわけで、出場者も漫才どころではなくなるかもしれませんね」（同・記者）
上戸は来年2月17日公開予定の映画『シャイロックの子供たち』に出演する。同作は大ヒットドラマ『半沢直樹』シリーズなどで知られる小説家の池井戸潤氏が原作で、阿部サダヲが主演の話題作。上戸は阿部と同じ支店で働く銀行員役を演じる。
「『半沢直樹』『下町ロケット』など映像化作品が次々ヒットしている池井戸氏原作で、メガバンクで起きた現金紛失事件をきっかけに展開されていく迫真のストーリーのため、製作陣だけでなく、玉森裕太、柳葉敏郎らキャスト陣もかなり力が入っています。上戸は主演の阿部に次ぐくらいの重要役ポジションで、まさに紅一点といった立場。アラフォー以降、本格的女優として名をさらに上げていきたいという自身の思いもあり、『シャイロック――』を何としてもヒットさせたいと意気込んでいます」（スポーツ紙デスク）
艶衣装は新作映画への勧誘作戦!?
同映画の注目ポイントの1つは、上戸の銀行員姿だという。今回『M－1』で披露するとみられている衣裳は、同映画につなげるための布石との見方も出ているのだ。
「上戸は『シャイロック――』で白いシャツの上にスーツを着た〝銀行員ルック〟で登場することが多いとみられています。そのため、ジャケットのように着たスーツの前面に、白いシャツ越しにイヤらしい〝ママ豊満〟がちらちら見えるシーンがあるといわれており、それが〝裏メインシーン〟の1つとの声もある。今回、『M－1』で見せるセクシーなドレス姿で視聴者をさらにひきつけ、『シャイロック――』を見てもらおう、という上戸ならではの作戦なのかもしれませんね」（同・デスク）
12年に『EXILE』のHIROと結婚し、15年8月に長女、19年7月に長男を出産。今や2児のママでもある。出産もあり、近年は仕事をかなり絞っているが、子育てが一段落したことで、今後は女優として〝女の魅力〟を前面に押し出していく方針を固めたと囁かれている。
「上戸は今年1月期には連ドラ『となりのチカラ』（テレビ朝日系）で松本潤の妻役を好演し、さらに女優としての評価を高めたばかりです。今年6月にはブランドアンバサダーを務めるうどん店『丸亀製麺』のイベントに登場し、ステージ上でジュルジュルとセクシーな音を立ててうどんをすすったり、口から半分たらして〝最高〟と叫ぶなど、サービス精神も旺盛になっています。今年の『M－1』で見せる〝最新ママボディー〟が話題となり、来年2月公開の『シャイロック――』での銀行員役に注目を集めることができれば、女優としてのさらなる道が開けてくるでしょう」（ワイドショーデスク）
何はともあれ、年末年始にかけての上戸に大注目だ！