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『globe』が2023年復活!? KEIKO新曲発表も小室哲哉との確執拭えず…

(画像)ViDI Studio / shutterstock

かつて日本の音楽シーンを席巻した『globe』に注目が集まっている。

「2011年にくも膜下出血で倒れ、活動を休止していたボーカルのKEIKOが11月28日、同じメンバーのマーク・パンサーがパーソナリティーを務めるラジオ『JOY TO THE OITA』に生出演を果たしたのです。十数年ぶりのメディア露出に、ファンからは歓喜の声が上がりました」(芸能記者)

『globe』といえば、当時、ミリオンセラーを連発していた音楽プロデューサーの小室哲哉が参加した3人組ユニット。1995年にシングル『Feel Like dance』でデビューするや、いきなり95万枚のヒットを飛ばし、さらに4枚目のシングル『DEPARTURES』で230万枚のダブルミリオン。96年のファーストアルバム『globe』は、400万枚を超える人気ぶりだった。

「ところが、2002年に小室と、KEIKOが結婚してから雲行きが怪しくなっていった。06年8月から活動休止状態となり、08年夏に再開したものの、この年の11月に小室が5億円の詐欺事件で逮捕されてしまった。さらに、くも膜下出血を発症したKEIKOを看病しているはずの小室が、18年に『週刊文春』で不倫疑惑を報じられ、記者会見して引退表明。翌年、名前を伏せて活動を再開したが、夫婦仲は修復できず2021年2月に離婚しました」(同)

2人でも再開するのか!?

そうした中、にわかにささやかれているのが『globe』の活動再開話。〝幻の未発表曲〟といわれる新曲『WHITE OUT』の発表や12月24日に、デビュー1万日を記念したメモリアルボックス『10000DAYS』が発売予定で、さらに2023年1月から、マーク・パンサーのラジオ番組にKEIKOがレギュラー出演することが決定したからだ。

「マークは11月に、一部週刊誌の取材で活動再開について『僕が絶対にやると思っていますから!』と肯定的。とは言うものの、小室はまだKEIKOと同じステージに立つことは考えられない。おそらくKEIKOとマークの〝2人globe〟で活動を再開するのでは」(音楽業界関係者)

小室の胸中やいかに?

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