昨年末12月28日から年明け1月3日に、東京地区地上波キー局で放送されたテレビCMに出演した人物を対象にした「2020年~2021年の年末年始TV-CM放送回数ランキング」(エム・データ調べ)で、女性トップに女優の橋本環奈が輝いた。
同ランキングは、年末年始に最も出演CMが放送されたタレントをランキング順に表示。1位の橋本は現在、BookLive、スズキ、住宅情報館、C4games、NTTドコモの5社のテレビCMに出演しているが、年末年始の期間だけでCMが計514回(8280秒)放送されたという。
2位はアイドルグループ『ももいろクローバーZ』の441回(7275秒)、3位は女優の米倉涼子の421回(7665秒)がランクインした。
「特にスキャンダルもなく、若いにもかかわらず酒好きを公言するなど豪快なキャラの橋本。お茶の間の視聴者から嫌われる要素が全くないので、スポンサー各社も積極的に起用したがっているのです」(広告代理店関係者)
共演イケメン俳優との“距離感”が絶妙
もともとは、出身地・福岡を拠点としたアイドルグループのメンバーとして活動。ネット上に掲載された写真がバズり、「千年に1人の逸材」としてその顔と名前が一躍全国区になった。
本格的に東京に進出後は、数々の映像作品に出演。ラブストーリーも多く、共演したイケメン俳優との艶シーンもこなしてきたのだが…。
「何とも〝距離感〟が絶妙で、そのイケメン俳優たちのファンからも嫌われない。浮いたウワサもないので〝本処女〟説も流れていますが、いまだにそれを守っているとも囁かれており、男ができたら一気に突っ走ってしまう懸念も。それなりの年頃だけに、どこまで〝男断ち〟できるかが注目されています」(芸能記者)
〝きれいなバラにはトゲがある〟を醸し出し、これからも寄ってくる輩をはねのけてほしいものだ。