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渋野日向子・成績不振を“太もも解禁”で払拭!? ギャラリー引き連れシブコスマイル

渋野日向子
(画像)Samjaw / Shutterstock.com

「久しぶりにスカートをはいた。アハハ〜」

一時帰国後の第2戦となったTOTOジャパンクラシック初日(11月3日)、渋野日向子がそう笑った。笑うことで不振を払拭したかったのだろうか。

「大きく出遅れてしまいました。首位と10打差の71位でした」(スポーツ紙記者)

しかし、主役は相変わらずシブコだった。自身が「久しぶりに」と言っていた通り、黒いウエアに白いスカート姿でラウンドしたのだ。他選手から「初めて見た」の声も聞かれた。

「初日が祝日だったこともあり、シブコ見たさで、5000人以上のギャラリーが集まりました。地元の子供たちも招待されていましたので、大変なにぎわいでした」(同)

これも〝太もも解禁〟の影響か!? 大勢のギャラリーはシブコの移動に合わせて、右へ左へと動いて行く。

同じ組で回った2019年全米女子オープン覇者のイ・ジョンウン(韓国)が、「日本ではこんなにたくさん(ギャラリーが)来るの?」と、驚いていたほど。

シブコは「うん」と返したが、プレーが乱れていたからか、あまり多くを話さなかった。

「さすがに『自分の人気だ』とは言えないでしょう(笑)」(関係者)

新フォームが安定せず苦戦

パンツルックの健康美も良いが、太ももが見えるスカート姿も似合うシブコ。しかしここ最近、満足のいく成績は残せていない。

「ショットが安定していないのが一番の原因です。好成績を残した大会もありますが今季、浮き沈みが激しいのは、昨年改造した新フォームに合う会場と、そうではない会場があるからです。会場に応じてショットを使い分けられるようになるまで、あとひと息なんですが」(同)

スカート姿は、気分一心の狙いもあったようだ。今後も〝太もも解禁〟となりそうだが、こんな指摘もある。

「シブコは低い弾道のボールに活路を求めようとしています。風の影響を受けないためです」(専門誌記者)

スカートを颯爽となびかせ笑顔でナイスショット。そんなシブコが見たい。

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