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キンプリ崩壊でジャニーズ事務所「社長交代説」が浮上“後任社長”は東山紀之か

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

11月1日に滝沢秀明氏が退社したジャニーズ事務所に再び激震が走った。人気グループ・King & Princeのメンバー5人のうち、平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太が脱退し、事務所も退所することが4日に発表されたのだ。

事務所によると、2023年5月22日をもって5人での活動を終了。平野と神宮寺はこの時点でジャニーズを退所し、岸は2023年秋に退所するという。

「キンプリは解散せず、5月23日からは永瀬廉と高橋海人の2人で活動することになるそうです。メンバー5人は、ファン向けの動画で3人が脱退する理由とグループ存続を決めた経緯を説明したが、人気メンバーの平野が脱退してしまったため、音楽活動の継続は厳しいのではないか」(スポーツ紙記者)

事務所の副社長とグループ会社「ジャニーズアイランド」の社長を退任した滝沢氏に至っては、タレント時代も含めてジャニーズにとっての功労者だったにもかかわらず、コメントすら出さなかった。

2019年7月に創業者のジャニー喜多川さんが亡くなった後、関ジャニ∞の錦戸亮、NEWSの手越祐也、TOKIOの長瀬智也といった各グループの主力メンバーが次々と事務所を去ったジャニーズに、再び〝退所ラッシュ〟が起こっている理由は何なのか?

このままでは「ジャニーズ帝国」崩壊

「いろいろ理由はささやかれているが、タッキーもキンプリの3人も、藤島ジュリー景子社長の方針が合わず、現体制に不満を抱えていたと言われている。もちろん、先に退所した各グループの主力メンバーも同じ理由だ」(芸能プロ関係者)

ジャニーさんの姉であるメリー喜多川氏の娘で、将来の社長候補として若い頃から〝帝王学〟をたたき込まれたはずのジュリー氏だが、このままでは「ジャニーズ帝国」崩壊を招きかねない。

「そこで、社長交代説が浮上しているんだ。藤島ジュリー景子社長を会長に祭り上げ、新社長に少年隊の東山紀之の名前が挙がっている。東山は、若い頃から将来の社長候補との呼び声が高かったが、景子社長との結婚を断り、女優の木村佳乃と結婚したため、一度は出世コースから完全に外れていた。しかし、ここまでの緊急事態に陥った以上、世間も納得する社長交代人事となると東山しかいないというわけだ」(同・関係者)

東山は、MCを務める『サンデーLIVE!!』(テレビ朝日系)で、6日に滝沢氏の退社と「ジャニーズアイランド」の井ノ原快彦新社長の話題に触れ、「タッキー自身も普段から多くを語る男ではなかったので信念を貫いたのかなと思います」とコメント。「井ノ原も本当、よく決断したなと思います。影ながらサポートはしたいなと思います」と話していたが、今度は自分に御鉢が回って来るかもしれない。

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