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滝沢秀明氏“あの大先輩”との確執も一因か?「電撃退社」の知られざる内幕

ジャニーズ事務所
ジャニーズ事務所 (C)週刊実話Web

滝沢秀明氏のジャニーズ事務所退社の衝撃が収まらない中、あの〝大先輩〟との確執も原因の一つだったとする説が浮上。業界関係者の間で、2人の数年前のやりとりが注目されているという。

「ジャニーズの藤島ジュリー景子社長が、滝沢さんが育てたSixTONESとSnow Man、Travis Japanのマネジメントを〝横取り〟したことが退社の原因などとも報じられていますが、実は大先輩の少年隊・東山紀之との確執もあったというのです」(元芸能プロ関係者)

東山も、かつてはジャニーズの〝次期社長候補〟と言われた時期があった。

「それは、あくまでもジュリー氏と結婚した場合でした。ところが、東山は女優の木村佳乃と結婚してしまったので、役員の話は立ち消えになったんです」(同・関係者)

「もうジャニーさんの相手は限界です」

もともと東山は、滝沢氏の兄貴分のような存在だったという。

「かなり前の話ですが、都内の飲食店で滝沢さんが、東山を相手に『もうジャニーさんの相手は限界です』と涙していたそうなんです。滝沢さんは、ジャニーさんから期待され、事細かに〝指導〟を受けていたため、悩みもあったのだと思います。すると東山は、『お前にしか務まらないんだよ。頼む!』と励ましていたと聞いています。その頃の2人の間には、強い絆があったかもしれませんが…」(同・関係者)

その後、滝沢氏は2018年にタレント活動を引退。裏方に回り、ジャニー氏が亡くなった後の19年9月末には、先輩タレントたちを追い抜いてジャニーズ事務所の副社長に就任。タレント育成を担うグループ会社「ジャニーズアイランド」の社長も任された。

「この〝飛び級〟で、東山がすっかりヘソを曲げたらしい。以降、滝沢さんはジャニーズ内で孤立してしまったようです」(同・関係者)

今回の滝沢氏の退社によって、アイランドの社長は元V6メンバーの井ノ原快彦が就任。近藤真彦の不倫退社後、〝ジャニーズの長男〟のポジションにあった東山は、またも出世コースから外されたことになる。

「今度は井ノ原を東山がシカトするんじゃないか、と危惧されています。逆に、このままでは東山も居場所を失い、退所に追い込まれるのではないかという見方もある。いずれにせよ、タッキーショックはまだまだ尾を引きそうですよ」(同・関係者)

ジャニーさんとメリーさんは、この現状を天国からどんな思いで見つめているのか。

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