タレントの磯山さやか(39)が、11月6日に放送されるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に出演する。発表時、業界からは「意外なキャスティングだ」と驚きの声も上がっていた。
「グラビアで売れ、バラエティーに進出した磯山に、あまり女優のイメージはないという人も多いのではないか。実は、2005年に公開された映画『まいっちんぐマチコ!ビギンズ』で初主演。木村拓哉のドラマ『HERO』や『水戸黄門』など、これまで多数の話題作にも出演していますが、ほとんどがチョイ役。大河ドラマへの出演は初めてです」(スポーツ紙記者)
しかも磯山は、長年所属した大手芸能事務所から昨年独立しているだけに、事務所側からの売り込みでもなさそうだと驚かれているわけだ。
「最近では、大竹しのぶが特殊メイクを施し、〝歩き巫女〟としてサプライズ出演したことが大きな話題となった。これは、脚本を担当する三谷幸喜氏をはじめ、プロデューサー陣も大竹でないと演じられないと意見が一致して実現したものでした。今回の磯山も、ある意味でサプライズ出演と言えそうです」(同・記者)
磯山が出演する第42回「夢のゆくえ」での役どころは坂東で暮らす女。公開されたビジュアルでは、磯山の素朴な雰囲気が役柄とマッチしたことが起用の理由であることが推測できる。
「現在、『鎌倉殿』は終盤に差し掛かり、小栗旬演じる主人公の北条義時がダークヒーロー化している。不穏な空気をまとった展開となっている中で、磯山は癒やしの存在になりそうです」(同・記者)
熟女マニアに広がる需要
明るいキャラの磯山だが、来年四十路を迎えるとあって、最近は〝熟女感〟も増してきたと評判だ。
グラビア編集者が言う。
「磯山はデビュー当初から〝ぽっちゃりキャラ〟としてグラビアで人気でしたが、ここ最近はゆるゆるなウエストも隠していませんからね。もとから豊満だったバストはさらに成長し、現在ではG級に近いと推定できます。さすがに水着姿を披露することは少なくなっていますが、自身がプロデュースしたナイトブラのモデルとして、いまだに露出も嫌がっている様子はありません。熟女の域に達しても、一部のマニアには確実に需要がある」
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昨年も、30歳以上のレジェンドたちが競演したグラビア誌『30plusプレミアムグラビアクイーン』(宝島社)でセクシーなランジェリー姿を披露していた。
「その売り上げが好調だったこともあり、40歳になる来年、セミオープンも含めたかなり大胆なメモリアル写真集を発売すると言われています。もちろん、グラマラスなわがままボディーはそのままに、熟女感のあるリアルなエロスでも勝負するそうです。それをステップに、ゆくゆくはフルオープンまで視野に入っているのかもしれません」(同・編集者)
実際、磯山の公式YouTubeチャンネルで公開されている動画の中でも、グラビア撮影のメイキング動画はどれも高い再生回数を誇っている。
「結婚したらグラビアの仕事は辞める」と公言してきた磯山だが、プライベートで浮いた話題もほとんどない。このまま熟女マニアの〝永遠の恋人〟になりそうだ。
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