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全速ターン!『ボートレース』情報~「世代交代」の波が加速するボートレース界

『ボートレース』情報
『ボートレース』情報 (C)週刊実話Web

10月1日、尼崎周年は稲田浩二、10月7日、びわこ周年は深川真二、10月16日、平和島周年は羽野直也が優勝。この原稿を書いている10月17日は、児島周年の2日目が行われた。

10月16日時点での獲得賞金は稲田が19位、深川が33位、羽野が12位。3人ともグランプリ、もしくはグランプリシリーズ出場が見えてきた。

昨年は登録番号4686番の丸野一樹が初出場を果たしたが、今年は4787番の椎名豊が10位、4831番の羽野が12位、4719番の上條暢嵩が16位と、丸野よりも当番の新しい選手が3人も18位以内につけている。さらに丸野が17位、4851番の関浩哉が21位にランクイン。世代交代の波が、一気に加速しているようなムードがある。この5人は、いずれもダービーに出場予定。ここまできたら、5人ともグランプリに乗ってほしい。

羽野直也がSG初制覇なるか

平和島周年を勝った羽野は「理想はSGを獲ってグランプリです」と、常滑ダービー制覇を明らかに意識したコメント。すでにGⅠVは今年2回、通算で4回なら、SGを勝つ実力は十分に備わっている。

デビュー当時から山崎智也(引退)二世と騒がれたイケメンレーサー。圧倒的な強さは感じないが、気がつけば勝っている。そんなところも山崎の全盛期に似ているような気がする。

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