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阿部寛“歯科矯正”に数千万円!? NHK大河出演のためセレブ歯科医院通い

阿部寛
阿部寛 (C)週刊実話Web

俳優の阿部寛が『嵐』松本潤のために一肌脱いだという。なんと数千万円もの大金を掛けて歯を矯正したというから驚きだ。

「上下16本の歯並びを治したんです。同時に、受け口気味だった不正咬合も一緒に治療してしまったんです」(芸能ライター)

阿部が通っていたのは東京にある芸能人やセレブ御用達の矯正歯科。入口から出口まで誰にも会わずに治療ができ、プライバシーは完璧に守られるという。その代償が高額な治療費だ。

「保険診療ではない自由診療のため、矯正費は歯科医の言い値。なんでも1年以上もかかって歯を矯正したそうです。その金額が数千万円というわけです」(同)

憧れの配役に即決だったか!?

それにしてもなぜ、阿部はこのタイミングで歯を矯正したのか? 理由は、松潤主演のNHK大河ドラマ『どうする家康』の話をもらったことだという。

「実は、最近の阿部を悩ませていたのが滑舌の悪さです。今年1月に放送されたドラマ『DCU』(TBS系)でも、阿部が何を言っているのか聞き取れないといった問い合わせがかなり来ていた。今回、NHKから来たオファーは、自分が憧れ、ずっとファンだった武田信玄役。しかも、松潤や岡田准一など、ジャニーズきっての俳優陣が揃うわけです。そうした中、自分の滑舌が悪く、視聴者から揚げ足を取られたくない。歯の矯正は俳優としてのプライドと、若手には負けられないという思いから即決したそうです」(芸能プロ関係者)

事実、阿部は歯科医から提案された矯正案に、三度もダメ出ししたとか。

「NHKから話があったのが1年前。阿部の収録は今年の10月から。十分、間に合ったわけです」(事情通)

また、こんな話も。

「今回、信玄役で登場する阿部は顔をドーランで塗りたくり、破顔一笑すると真っ白な歯が浮かび上がるという演出プランを提案し、採用されたそうです。だから、今回の信玄公はやたらと笑うシーンが多いはずです」(前出・芸能プロ関係者)

滑舌の悪さが、阿部寛の魅力の1つだったような…。

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