1995年に公開され、大ヒットを記録したジブリ映画『耳をすませば』の実写版が話題だ。
原作は89年に少女コミック誌『りぼん』(集英社)で連載されていた柊あおいさんの青春恋愛漫画。平川雄一朗監督がメガホンをとった今回の実写版は、松坂桃李と清野菜名のW主演で、完全オリジナルストーリーの「10年後の物語」も描かれている。
公開初日の舞台あいさつでは、映画にちなんで「青春時代の甘酸っぱい思い出」を聞かれた清野が、衝撃の思い出を告白。
「中学生の時、お付き合いしていた人が、(教室の)ドアを開けたら(別の女子と)バックハグしていたんです。ドアをバーンと閉めて、逃げました」
“バストトップの露出”が絶対条件
さらに、アクション女優に憧れていた清野ならではのエピソードも。
「夜に、公園の高いところに空き缶を置いて、後ろ回し蹴りをしていました」
この一連の話を聞いたスポーツ紙の記者が苦笑する。
「今なら、夫の生田斗真にも後ろ回し蹴りをお見舞いしたいところでしょう。生田は、結婚前の清野と交際中に、ハワイで女性をアテンドされていたことを、NHK党のガーシー議員に暴露されていますから。〝事情聴取〟の末、すでに回し蹴りを食らっているかもしれません」
さらに、この記者は、清野が回し蹴りをしたい相手は「もう一人いる」はずだと語る。
「複数の女優に対する性加害を告発され、すっかり表舞台から消えてしまった園子温監督ですよ。清野にとって出世作となった2014年公開の映画『TOKYO TRIBE』の現場で、かなり不快な思いをさせられたようですからね。そもそも〝バストトップの露出〟が出演の絶対条件で、PR会見でも園監督の無茶ぶりでいきなりバク転をさせられたりもしていましたからね。清野は、その際に所属事務所に対して抱いた不信感をぬぐえず、それも遠因となって今年5月に事務所を移籍することになったと言われていますから」
いずれにせよ、清野は怒らせない方がよさそうだ。
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