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“史上最低の朝ドラ”『ちむどんどん』スピンオフ決定に悲鳴「悪い予感しか…」

NHK (C)週刊実話Web

「史上最低の朝ドラ」と酷評された『ちむどんどん』のスピンオフドラマが11月に放送されることが発表されて以降、ネット民の〝悲鳴〟がいまだにやまない。

番組の公式サイトでは「沖縄出身のヒロイン・暢子(黒島結菜)と、その兄妹きょうだい、賢秀(竜星涼)、良子(川口春奈)、歌子(上白石萌歌)の魅力を盛り込んだスペシャル番組の放送が決定しました!」と報告。「賢秀、歌子をそれぞれ主人公としたスピンオフドラマ2本に加えて、兄妹を演じた四人が番組を振り返るトークコーナーもたっぷりお届けします」と意気込んでいるが…。

「わざわざ傷に塩塗ってどうするの」

発表直後から、ネットには冷ややかな意見が相次いだ。

《えっ、ちむどんどんのスピンオフ? いやいや、誰も望んでないだろ~w》

《賢秀の女性関係が描かれるらしいけど、もはや悪い予感しかない。やっと放送から解放されたんだから、スピンオフなんて作らなくていいよ》

《NHKもしつこいな~。人気作品ならスピンオフも興味あるけど、ちむどんどんだぞ。また反省会を開かせたいのかよw》

《あんなに不評だったドラマに受信料が使われるのかと思うとマジでやりきれない思いです。わざわざ傷に塩塗ってどうするのよ》

近年、朝ドラのスピンオフは既定路線になっている。11月6日と12日に「歌子慕情編」と「賢秀望郷編」の2本が放送されるようだが、これで〝汚名挽回〟となるか。

「上白石萌歌が演じる『歌子編』はまだしも、レギュラー放送時にさんざん物議を醸した流星涼演じる『賢秀編』は、また賛否を呼びそうですね。そもそも、脚本家が『男はつらいよ』のファンで、賢秀も寅さんのオマージュだというのは分かりますが、せめてスピンオフくらいは〝沖縄返還50年記念作品〟らしく、戦争や基地に向き合う内容を期待したいところです」(芸能記者)

番組サイトには「賢秀望郷編」の内容として、「時は1975年、賢秀はとある女性との出会い、真面目に働いて結婚することを夢見るが…」と記されている。この一文だけを見ても、不安は募るばかり。放送後、恒例の〝反省会〟が大々的に開催されそうだ。

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