女優の川口春奈が主演するフジテレビ系の連続ドラマ『silent』が〝大化け〟するかもしれない。
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同作は、高校時代に交際していた青羽紬(川口)と、Snow Man・目黒連の演じる佐倉想が8年ぶりに再会。佐倉の耳が聞こえなくなっている事実を紬が知る所から展開される切ないラブストーリーだ。
初回の平均世帯視聴率は6.4%、第2話も6.9%止まりだったが、ネットの反響がすさまじいのである。
「1話、2話ともにタイトルがツイッターの世界トレンド1位にランクイン。初回の見逃し配信も2日間で160万再生を突破し、フジ系ドラマの過去最速記録を更新しています。視聴者の書き込みも、《感動した》や《泣けた》といった称賛のオンパレードですから、クチコミで視聴率が右肩上がりに伸び、最終回ではとんでもない数字を叩き出すパターンになるかもしれません」(スポーツ紙記者)
不安要素はガーシー砲の“追撃”
川口の相手役である目黒は、今やジャニーズで最も勢いのあるSnow Manの中でも屈指のイケメン。恋愛ドラマともなれば、〝ジャニヲタ〟の拒否反応も心配されるが…。
「川口は、ジャニーズとはタイプが真逆の格闘家・矢地祐介との交際が報じられていますからね。共演して、そのまま恋仲に発展してしまう危険性はほぼないと判断されているようです。目黒のファンたちも安心しきってストーリーに没頭できるでしょうから、その点でも不安はありません。ここ数回のうちに、一気に視聴率2ケタ超えになるかもしれませんよ」(同・記者)
川口は、〝史上最低の朝ドラ〟と酷評された『ちむどんどん』にも出演していたが、この『silent』のおかげですっかり前作のイメージを払拭することにも成功。
「川口さんの代表作になりそうな予感すら漂ってきました」(他局のスタッフ)
ただ、一つだけ不安要素も残っているという。
「川口さんは、NHK党のガーシー議員から暴露のターゲットにされていますからね。現状、なんとかスルーできそうですが、『silent』が〝大化け〟したらガーシー砲の追撃がくるかもしれません。感動のストーリーだけに、物語が盛り上がってきたところで致命的な追撃をされたら、反動で視聴者が離れる恐れもあります」(同・スタッフ)
川口にとって、正念場になりそうな作品だ。
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