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8メートルの「大根」登場!?『ボートレース福岡』が芸術の秋に染まる!

《息をする花》2018年 作家蔵 サイズ:直径8m

福岡県福岡市にある『ボートレース福岡』で、10月30日まで『エモーショナル・アジア×ボートレース福岡』が開催されています。

この企画は、『福岡アジア美術館』の特別企画展『エモーショナル・アジア』のサテライト展示会場として開催されているもの。芝生広場には、チェ・ジョンファ氏の大型バルーン作品が展示されています。

《ムクゲの花》2019年 作家蔵 サイズ:直径5m

チェ氏は韓国・ソウル在住の現代美術家で、身近な素材を用い、強烈な色使いとダイナミックな造形で彫刻作品を制作。国際的に評価され、活躍してきました。

《大根》2019年 作家蔵 サイズ:直径8m

『息をする花』はその名の通り、直径8mの大型バルーンが息をするように動く作品。ゆっくり上下する様子は、まるで生きているかのような優雅さを感じられます。

《息をする花》2018年 作家蔵 サイズ:直径8m

また、東スタンド2Fには、福岡アジア美術館を代表する所蔵作品である「リキシャ」の展示も。リキシャとは、今もバングラデシュの首都ダッカで利用されている乗り物。華やかな装飾が特徴です。

場内には、トリックアートも設置され、「ボートレース福岡」がアートに染まります。さらに、展示中のアート写真を撮ると、オリジナルグッズがもらえるチャンスも。毎日先着70名に「アトリエ桜坂AZULのオリジナルクッキー」または「アートグッズ(ポストカードorステッカー)」がプレゼントされます。

アートイベントが開催されたあと、11月13日から18日にかけて「ボートレース福岡」では『GⅠ福岡ダイヤモンドカップ』が開催されます。アツいレースを楽しみに、足を運んでみてはいかがでしょうか?

※雨天等により大型バルーン作品の展示を中止・中断することがありますので、予めご了承ください。

ボートレース福岡

エモーショナル・アジア

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