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テレビ朝日・玉川徹氏「電通」発言に別の狙い!? 謹慎後のキャリアに関する仰天情報

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テレビ朝日 (C)週刊実話Web

『羽鳥慎一モーニングショー』(9月28日OA)で発したトンデモ発言が原因で、謹慎処分をくらっているテレビ朝日の玉川徹氏にフリー転身説が飛び交っている。なんと番組で共演する羽鳥が所属する『テイクオフ』に電撃移籍するとの具体的情報まで飛び交っているのだ。

なぜ、玉川氏はここまで圧倒的な人気を誇るのか?

「数字を持っているからです。良くも悪くも玉川のファンはかなりいる。しかも、彼は頑固者で絶対に権力にひるまないという印象が強い。事実、玉川効果も手伝って『モーニングショー』の視聴率はトップを維持して来た。昨年度の平均視聴率は個人全体で5.6%、世帯は10.6%でトップを独走、5年連続年間民放トップを記録した。これは羽鳥効果ではないんです。実は、玉川の基礎票があるからなんです」(事情通)

そもそも、玉川氏の謹慎処分は安倍晋三元首相の国葬に際し、菅義偉前首相が壇上で述べた弔辞に「電通が入ってます」と事実無根のコメントに対して。

「さらに、『僕は演出側の人間。テレビのディレクターをやってきましたから。そういうふうに作りますよ。政治的意図が臭わないように』と畳みかけたんです。もちろん、電通は絡んでいない。完全な間違いですよ。確信犯だったと思いますね」(ワイドショーデスク)

フリー転身のタイミングか

結果、玉川氏は10月5日から10日間(土・日を除く)の出勤停止という謹慎処分となった。

「まさに玉川にしたら絶妙なタイミングだと思います。このままテレ朝にいても来年60歳の定年を迎えてしまう。仮に契約社員としてテレ朝に残っても年収は400万円~程度。いまの5分の1。このタイミングで退社しフリーになれば、気骨ある権力と戦ったジャーナリストのイメージが定着します」(芸能プロ関係者)

そんな玉川氏を巡って早くもテレビ界やプロダクションが動き出したという。

「TBSは『news 23』、日本テレビはポスト『スッキリ』、テレビ東京は情報バラエティー番組で起用したい。NHKも食指を伸ばしている」(事情通)

気になるのは、新たな所属先と噂される事務所だ。

「親友である羽鳥の紹介です。取締役に名を連ねる同い年の宮根誠司も面談を済ませているそうです。テイクオフ入りはほぼほぼ確実ですよ。移籍準備金は1億円。玉川に断る理由はありませんよ」(同)

さらに、退社しフリーに転身する玉川氏へは政界も色気を見せている。

「彼は反自民の象徴のような男です。選挙に出れば当選間違いなし。もしかしたら総理大臣だって夢ではないかもしれない」(同)

2023年は玉川一色に染まるかもしれない。

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