7月に熱愛&半同棲を報じられた山﨑賢人と広瀬すず。現在も交際は順調なようだが、仕事に関しては明暗が分かれてしまっている。
山﨑は、熱愛発覚直後に人気コミックを実写化した主演映画の続編『キングダム2 遥かなる大地へ』が公開され、興行収入50億円に迫るヒットを記録。前作と合わせて興収100億円を突破した。
「10月期のTBS系ドラマ『アトムの童』でも主役を任され、絶好調。熱愛発覚によるファン離れも心配されましたが、今のところ影響は最小限にとどまっている印象です」(スポーツ紙記者)
一方のすずは、このところ完全にスランプに陥っている。今年の春に放送されたテレビ朝日系のスペシャルドラマ『津田梅子~お札になった留学生~』に主演し、平均世帯視聴率11.6%を記録したものの、主演映画『流浪の月』はあまり話題にもならずヒットしなかった。
「ケントスとなら付き合ってもいいよ」
「広瀬は、熱愛発覚で明らかにファン離れが加速しています。山﨑の存在が影響していたかどうかは分かりませんが、このところの広瀬は恋愛作品を避けているような仕事選びも目立っていましたからね。男性ファンが恋人気分で感情移入できるような作品が少なく、それも失速につながっているのかもしれない」(同・記者)
山﨑とすずは、2016年に公開された映画『四月は君の嘘』で共演。当時から、広瀬の事務所の女性社長が山﨑を「ケントス」と呼んでかわいがり、「ケントスとなら付き合ってもいいよ」とゴーサインを出していたという。
「以前、すずと成田凌の交際が報じられた際は、社長が即座に否定していました。成田がモテまくって女遊びが激しいことを耳にしていた社長が、すずとの交際を認めなかったんですよ」(芸能プロ関係者)
しかし、自身もお気に入りの山﨑とすずが交際に発展し、スランプも経験したことで事務所の方針も変わりつつあるようだ。
「ラブストーリーも解禁したんです。来年1月クールのTBS系火曜午後10時枠のドラマに主演。相手役はジャニーズの人気グループKing & Princeの永瀬廉で、王道の恋愛ドラマになりそうだと『週刊文春』が報じている。この作品で、なんとかスランプから抜け出せるといいのですが…」(同・関係者)
すずは、日テレ系で嵐の櫻井翔とW主演したドラマの劇場版『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』も来年3月に公開予定。このあたりで巻き返すためにも、永瀬とのドラマで濃厚なラブシーンも期待したい。