女優の米倉涼子が、10月4日に都内で行われた映画『スペンサー ダイアナの決意』(14日公開)のプレミア試写会に出席。「急性腰痛症」などによる運動機能障害のため、ブロードウェイミュージカル『CHICAGO』の降板を発表して以来、初めて公の場に姿を現した。
「SNSなどで病状を事細かに説明。あまりに深刻な内容だったため、一時は〝女優引退説〟までささやかれていましたが、見た目は元気そうでした。ただ、腰を気にしたのかトレードマークのハイヒールではなく、フラットシューズを履いていたので、まだかなり痛みはありそうですね」(スポーツ紙記者)
映画のタイトルにちなみ、自身の「決意」を聞かれると「動ける体を取り戻す!」と力強く宣言した。
「皆さんにご迷惑をおかけしちゃって、ある舞台に立てなくなってしまったので。今後いつかまた、こうやって舞台に上がれるように、動ける体を取り戻してやる!という決意です」
彼氏との破局につながる恐れも
そんな米倉の病状を、発売中の『週刊新潮』が詳細に報じている。
「米倉は、5年前からタンゴにハマり、プライベートで都内の教室に通う内にアルゼンチン人講師のダンサーと恋仲になった。『週刊新潮』は、その彼に絡みつきながら、ハイヒールを履いた米倉が腰を中心に激しく回転するダンスを踊り続けたため、ダメージが蓄積したんじゃないかと報じている。これは当たらずも遠からず、だろうね」(芸能プロ関係者)
同誌が取材したという専門家によると、安静にすれば1カ月ほどで痛みは落ち着くそうだが、米倉がライフワークとしている『CHICAGO』を降板しなければならないレベルだというなら、やはり心配だ。
「昼は彼氏と激しく踊りのレッスン、夜も情熱的な〝第2ラウンド〟をこなしていれば、そりゃ腰も壊すよね。本人は若いつもりかもしれないが、そろそろ47歳という年齢も考えなくちゃね」(同・関係者)
もう同じ〝失敗〟は許されない。完璧主義の米倉のこと、症状が改善しなければ、スパッと彼氏を捨てるかもしれない。
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