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爆笑問題・太田光“離れ”加速!? 旧統一教会擁護が尾を引きYouTubeも惨敗

太田光
太田光 (C)週刊実話Web

人気お笑いコンビ『爆笑問題』が9月9日に満を持して立ち上げたYouTubeチャンネル『テレビの話』の再生回数が伸び悩んでいる。

「ワイドショーの制作会社を舞台にしたコントを毎週2回更新していますが、とんねるずの石橋貴明の『貴ちゃんねるず』が登録者数100万人超えなのに対して、爆笑問題は6万800人(10月7日時点)。旧統一教会問題で〝太田光離れ〟が起こっているからでしょう」(お笑いライター)

安倍元首相銃撃事件を発端に旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と自民党議員との密接な関係が明らかになったことで、ワイドショーも連日のように旧統一教会ネタを報じている。

「爆笑問題がMCを務める情報番組『サンデージャポン』(TBS系)も積極的に取り上げています。しかし、太田光の発言が教会擁護に受け取られ、SNS上では『#太田光をテレビに出すな』というハッシュタグがトレンド入り。批判が殺到しています」(情報番組スタッフ)

もはや何を言いたいのか分からない

9月18日に放送された同番組では「太田さんは統一教会擁護派なんですか?」の質問に、太田は「いやいや、それもまた難しいよね。現役信者を守らなきゃいけないので、今の流れに危機感を感じているのは確か」と答えた。

「9月25日の放送でも教会擁護と取られかねない自説の独演会。これには旧統一教会の被害者救済に取り組んでいる紀藤正樹弁護士に〝無責任すぎる〟と断罪されていました」(同)

ネット上では太田の主張の内容より、MCとしての立ち位置を批判する書き込みも多い。自分の意見をゲストより長く話すため、論点がずれ、視聴者に不快感を与えているのだ。

「太田は、所属事務所社長で妻の光代さんが宗教2世だったことで、ムキになっているように見える。また、『東京03』など人気芸人のコント動画は一度上げると、ずっと再生され続けますが、爆笑問題にはそれがない。コントに関してはまだ勉強不足」(バラエティー番組プロデューサー)

問題は山積みだ。

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