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氷川きよし“鬼の形相のドレス姿”インスタ投稿に秘めた「怒り」

氷川きよし
氷川きよし (C)週刊実話Web

歌手の氷川きよしが、10月3日に自身のインスタグラムを更新。肩を出したセクシーな紫色のドレス姿の写真を3枚公開しているが、そのうちの1枚が「怖い」と話題になっている。

「コンサート中とみられる写真で、1枚目と2枚目は笑顔でドレスの裾を持ち上げているんですが、3枚目は鬼のような形相で、前のめりに熱唱するカット。美を追求している氷川が、なぜこんな写真を掲載したのか、理解に苦しみます」(ネットライター)

この投稿に、「ドレスを着ると強くなれる。強くカッコ良く着たいの」とコメントをつけた氷川だが、実はこの写真には〝怒りのメッセージ〟が込められていると見るムキもある。

「現在発売中の『週刊文春』が、所属事務所社長と氷川に深刻な溝があることをスクープしているんです。業界では、このインスタの写真も、笑顔の裏に隠された怒りを表現しているんじゃないかと話題になってますよ」(スポーツ紙記者)

所属事務所社長の“暴行事件”

氷川は、業界の老舗「長良プロダクション」グループに所属。創業者の長良じゅん氏に才能を見出され、スターになったが、同氏の死後にグループの経営を引き継いだ長男とは対立が深まっているというのだ。

「『週刊文春』によると、長良氏の長男とは何年も直接の会話はなく、ギャラなどの交渉もすべて弁護士を入れているそうです。同氏にはパワハラの噂も根強く、ついには氷川のスタッフに対する暴行事件まで発生。警察沙汰になり、ベテラン社員らの大量退社にまで発展していると報じられています」(同・記者)

今年いっぱいで歌手活動の無期限休止を発表している氷川。当初、このまま引退するのではないかとも危惧されていたが、どうやらいったん休養を挟み、事務所から退社・独立するための布石のようだ。

「氷川は、先代の長良じゅん氏には返し切れない恩義を感じていました。しかし、同氏の長男との対立が深まり、独立に舵を切った。そこで、今まで公にしてこなかった〝自分の内面〟を表に出すことにしたのかもしれません」(同・記者)

美女化が進む背景には、こんな事情もあったというのだ。これを踏まえて氷川のインスタの写真やコメントを見返すと、いろいろと納得できる面もある。

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