先週号の原稿を書いたのが9月5日。その翌日に行われた『赤城雷神杯』(桐生)で、地元エースの毒島誠が見事な逃げを決めて優勝。獲得賞金も現在5位(9月13日時点)と、6位以内を視界に捉えてきた。
12日には『福岡チャンピオンカップ』で宮地元輝が記念を初制覇。ただし、宮地は獲得賞金39位。グランプリ出場にはまだ届いていないが、来春のクラシック出場権は手中に収めた。
白井英治と新田雄史は、メモリアルの優勝戦でFを切ったため、たとえ18位以内に入ったとしても選考除外。オーシャンカップからチャレンジカップまではさらに厳しいルールがあり、優勝戦だけではなく、準優勝戦で選手責任のスタート事故を起こしても選考除外になってしまう。
そう考えると、ダービーやチャレンジカップの準優勝戦と優勝戦では、すでにグランプリ出場がほぼ当確の選手と、一発逆転を狙う選手のメンタル面に大きな差が出てくる。
攻めに徹することができる選手が狙い目
言い方を変えれば、守る必要がある選手と、攻めに徹することができる選手。イチかバチかの勝負ができるのは、明らかに後者だ。
ダービーとチャレンジカップ、その準優勝戦と優勝戦は、グランプリ選考除外のルールを考慮しての舟券作戦が妙味あり。要するに攻めに徹することができる選手のスタート一発が、穴党ファンのターゲットになりそうだ。
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