先週に続き9月21日に浜松オートで開幕する『特別GⅠプレミアムカップ』について記したい。先週は年末のSS王座に向けたポイント争いに重点を置いたが、今回は全体の優勝戦線について、有力選手をピックアップしてシリーズを占いたい。
開催地が浜松オートだけに、鈴木圭一郎をいの一番に推すべきだろう。9月5日現在、今年の勝利数は63。昨年が94勝だったことを考えると、ほぼ同ペースで推移している。直近も地元浜松で優勝を飾っており、気配は至って良好。しかも、ほぼオープン戦となるプレミアムカップならば、速攻からのブッチギリが目に浮かぶ。
鈴木圭一郎と青山周平の優勝争い
その鈴木の強力な対抗馬は、言うまでもなく現ナンバーワンの青山周平だろう。8月の飯塚GⅠダイヤモンドレース優勝戦で、鈴木とマッチレースを展開。トップスタートから10周回を粘り切ってVを遂げたのは記憶に新しい。両者の優勝争いと読むのが賢明だろう。
一角を崩すなら荒尾聡、伊藤信夫あたり。両者とも「完調」とは言えないが、試走気配で前述2強と互角の気配なら面白い。
伊藤は地元、そして荒尾は浜松バンクを得意としているだけに、楽しみな存在と言える。
さらに、気になるのが伊勢崎の早川清太郎。飯塚GⅠで落車しており、地元ムーンライトCCでの走りの内容で状態を見極めたい。
最も難易度の高いGⅠプレミアムカップ。見どころ満載の5日間だ。
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