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爆笑問題が大爆死!YouTube開設も登録者たった4万人…「過去の態度」影響か

爆笑問題
爆笑問題 (C)週刊実話Web

お笑いコンビ・爆笑問題が9月9日に開設した公式YouTubeチャンネルが〝苦戦〟している。

『爆笑問題のコント テレビの話』は、毎週火曜と金曜の週2回更新され、新作コントを初回は4本、その後は1本ずつ配信する予定。太田光は、マスコミの取材に対して次のように意気込みを語った

「コントを地上波でやりたいなあと思っていたけれど、なかなかそんな機会もない。YouTubeならテレビと遜色なくできるのかなと思った。僕が社長(妻・太田光代氏)に頼み込みました」

今後については「世の中で起きてることを反映しながら、素に近いやりとりをコントの設定でゆるい感じでやりたい。例えばロケなど、最終的には広がっていくのかなという感じはします」と明かし、「肩の力を抜いて、ぜひ暇つぶしに見てください」とPRした。

「#太田光をテレビに出すな」

しかし、ネットの反応は微妙だ。

《うーん、正直爆笑のコントはイマイチ。無理にYouTuberなんかやらずに漫才しなさいw》

《第1回見たけど、やっつけで作った安っぽいコントみたい。せめてもう少し金かけろよ》

《あれだけユーチューバーに対し敵意剥き出しでバカにしてたくせに、結局YouTube始めるとか草 案の定、彼らの足下にも及ばず大惨敗w》

《太田ってカジサックとか馬鹿にしてたよね。プライドないのかね~》

《なんかただの内輪ノリのコントだったな。その内、更新が止まりそうだなw》

あの爆笑問題が、満を持してYouTubeを始めるとあって、ネットニュースなどでも大きな話題になったが、思ったよりも再生回数は伸びていない。

「記念すべき第1回の動画は12万回以上(9月14日時点)再生されていますが、続く動画はあっという間に半減。現状は大惨敗といえる」(芸能記者)

お笑いコンビ・かまいたちや江頭2:50は、チャンネル登録者100万人突破まで、さほど時間もかからなかったが…。「公開されたコントも決して面白くないわけではないが、太田がユーチューバーに否定的な態度をとっていたことが影響している可能性もある。YouTubeを日常的に楽しんでいるユーザーからすれば、『バカにしてたのに何しに来てるんだ』といった感情でスルーしているのかもしれない」(同・記者)

太田は、選挙特番の言動や旧統一教会に対する発言などで物議を醸し、「#太田光をテレビに出すな」というハッシュタグまで登場している。

「もともと万人受けするタイプではないが、独立直後にギャラが安いという理由からテレビで重宝され、いつの間にか〝大物芸人〟扱い。アンチの多いネットとは相性が悪いんです」(同・記者)

9月10日に放送された『FNSラフ&ミュージック ~歌と笑いの祭典~』(フジテレビ系)でもスベりまくり、ダウンタウンの松本人志をあきれさせていた太田。そのうちテレビにも居場所がなくなりそうだ。

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