前号では、9月20日に開幕する『GⅠヤングダービー』(多摩川)で活躍しそうな女子レーサーを紹介したが、今回は優勝候補を何人かピックアップしていきたい。
5月に津の周年記念を制覇し、直後の多摩川、そして7月の常滑一般戦でも優勝を飾っているのが関浩哉。ヤングダービーは4年前(浜名湖)に優勝。当時よりも大幅に実力がアップしているだけに、大会V2の可能性は十分と言っていい。
ヤングダービーの前年大会(徳山)チャンプは羽野直也。羽野はSGやGⅠが主戦場のため、目立った成績を残せていないが、実力的には文句なし。当然、優勝候補の1人になる。
地元勢では栗城匠、佐藤隆太郎に注目!
記念タイトルはまだ持っていないが、今年のルーキーシリーズの主役を張っているのが宮之原輝紀。3月の平和島ルーキーシリーズで優出3着してからは桐生で優勝、戸田で優出し3着、平和島で優出し3着、福岡で優勝、津のイースタンヤングで優勝、児島で優出し2着、多摩川で優勝と脅威の優出ラッシュ。ヤングダービーのタイトルを奪取して、ポスト濱野谷(憲吾)、即ち東都のニューエースの座に名乗りを上げたい。
その他では上條暢嵩、仲谷颯仁、栗城匠、板橋侑我も実績十分。中でも地元の栗城には注目したい。地元ではもう1人、佐藤隆太郎も今年8月末時点でV3。多摩川は走り慣れているので、水面もスタートもエンジン調整も分かっている。
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