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米倉涼子ギャラ高騰で荒稼ぎ!本格的な海外進出で成功の可能性はあるか?

米倉涼子
米倉涼子 (C)週刊実話Web

女優の米倉涼子が、動画配信大手のAmazonプライムビデオのオリジナル作品に主演することが内定したという。

スクープした『週刊新潮』によると、米倉の主演が内定したのは、ノンフィクション作家・佐々涼子さんの『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』の実写ドラマ。「国際霊柩送還士」とは、異国で命を落とした人の遺体を故国へ送りとどけるという実在の職業で、重厚な社会派ドラマになりそうだ。

「今年1月から配信されたNetflixのオリジナルドラマ『新聞記者』でも主演を任された米倉のギャラは、1話1000万円とも言われています。『エンジェルフライト』も、同等のギャラだと思われます。国内のテレビドラマの出演料も米倉はトップクラスですが、それでも配信大手に比べれば半額程度。テレビ朝日は、あの手この手を使って米倉に『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の続編への出演をアプローチしていますが、ギャラではとてもかなわない。こうなってくると、もはや米倉もギャラの安い国内のテレビドラマは引き受けないでしょう」(スポーツ紙記者)

『楽天モバイル』CMは8000万円

大手芸能事務所から独立して個人事務所を設立した米倉は、こうした高額なギャラの「取り分」も増えている。

「一説によると、『楽天モバイル』のCMのギャラは8000万円だったそうですからね。笑いが止まらないんじゃないですか。プライベートでは、相変わらずアルゼンチン人のタンゴダンサーと交際中ですが、ろくに仕事のない彼を養って余りある収入が確保できているはずです」(同・記者)

今年11月には、4度目となる公演が予定されているブロードウェイのミュージカル『シカゴ』に臨む。米倉は、『シカゴ』と『エンジェルフライト』をヒットさせ、海外から仕事のオファーが増えるのを期待しているようだが…。

「現在公開中のブラッド・ピット主演の映画『ブレット・トレイン』で、米倉は日本語吹き替え版の声優をつとめているが、女優としては声がかからなかった。そもそも、これだけ『シカゴ』をやっているんだから、実力が認められていれば、ハリウッドからもとっくにオファーがあったはず。全世界配信とはいえ、日本制作のドラマに出ているうちは、本格的な海外進出は夢のまた夢でしょう」(芸能プロ関係者)

いっそ、タンゴダンサーを捨てて米国に移住し、ハリウッドの大物プロデューサーたちと交流していた方が有意義だと思うが、そこまでの覚悟はないのか。

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